ランチミーティング
最近、減税会に入ってくれた方に
ランチをしながら、いばらき減税会で行った
これまでの勉強会内容を説明しました。
簡単な説明内容
①自分が住んでいる自治体のホームページを
まずは確認すること
②県内の事務事業評価の公開状況
③勉強会で作った資料から税負担の推移や、
自治体の事務事業評価の説明
④ガソリンや電気などの身近な生活に関わる税負担について
感想としては、単純に昔に比べて税負担が
大きく増えた事や、事務事業評価の内容の
薄さを感じるようです。
参加された方は子育て中の主婦の方ですが、
肌感覚としても、以前に比べ生活が貧しくなっていると感じており、具体的には外食が減ったり、買い物は少しでも安いところで買ったりと
日常的な節約が増えたと言っていました。
また自治体の事業に限らず、高齢者が優遇(お祝い金の支給や医療、介護の自己負担の低さなど)されているようにみえおり、疑問に思っていたようです。
県内では、子どもの数が減っていて、学校も合併の計画があるぐらいの状況なので、
尚更、子育て世代はそのように感じるのかも
しれません。
今回のミーティングでは、以前とりあげた
小美玉市の高齢者へのヨーグルトプレゼント
の話をしましたが、はっきり言って、
ヨーグルトは自分で購入すれば良いのでは？
と意見が一致しました。
事務事業評価をみると、このような、
税金を使って行う必要性があるのか疑問な
事例が数多くみられます。
県内全ての自治体を確認することは、
難しいと思うので、自分の住む自治体のHPを
確認してみる事をお勧めしました。
余談
税金の話で、最近なんなんだろうと疑問に
思った事があったと話してくれたので、
ご紹介いたします。
それは、転職をした際に、あとになって
突然、社会保障費の高額な請求が
何十万もきたようです。
驚きながらも、全額払ったところ、
また少したってから、とりすぎてしまった旨のお知らせがきて、請求額の半分以上が戻るらしいのですが、半分以上も間違えて請求してきたという事にかなり疑問だったよう。
確かに、どんな計算なんだかわからないけれど、よくわからないけど払わなきゃいけない複雑な税の仕組みは困りますよね。
軽いランチミーティング内容を
ご紹介いたしました。
これからも一緒に勉強していければ、
いいと思います。
いつもお読みいただきありがとうございます。