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勉強会 

2024年6月5日 
平日ですが、都合が合うメンバーで軽い勉強会を行いました。

①今の税金の負担がどのくらいか
②自治体の事務事業評価を見てみる
③宿泊税について考える

1、今の税金の負担がどのくらいなのか

まずは、国民負担率の推移から確認
(財務省のHPを参照ください)

次に自由経済研究所が発表している
令和6年度の「納税者の日」と「子供の日」をみて考えてみました。


国税、地方税、社会保障費を含めた負担を
払うために働く時間は
50年前である昭和49年は、4月14日

令和6年は、6月14日
になっています。

2ヶ月間も長くなっています。

50年前より2ヶ月間も長く税金払うために働くのか。。。

ちなみに政府が使うお金を全額負担し、
子供にツケをまわさないために働く
「こどもの日」は
50年前の昭和49年は、4月26日
令和6年は、7月5日でした。

さて、かなり税負担の増加を認識した上で、
次は自治体の事務事業評価をみることとしました。

2、日立市の事務事業評価、自治体が配布している広報紙をみてみる

今回は参加した方が日立市在住だったため、日立市の事務事業評価を
みてみました。一部を載せます。

上にある事務事業評価では、まず一つ一つの事業にたいしての細かな記載がないため、一つの事業にいくらかかっているのか、事業費用に対しての費用対効果がいまいちわかりませんでした。

今後の方向性と項目では、「市民一人一人が自己を磨き、豊かな人生をおくるよう、誰もが、いつでも、どこでも学び続けられるよう生涯学習の充実に取り組むとともに、地域や家庭における教育力の向上に向けた取組を推進していく」とあり,
要因分析では、「仕事や子育てに忙しい30代が29.4%と最も比率が多い…」とあります。

そもそも、市民一人一人が自治体が決めた
生涯学習で学び続けたいと思っているのでしょうか?
少なくとも日立市に住む私の家族からはそんな話は聞いたことがないことと、自治体が決めた学習が本来望むものなのか疑問です。
また、仕事に子育てに忙しいというのも、もっと稼ぎたいと、ダブルワークを始めた人も多いですし、昔より専業主婦も減っています。

よく、時代が変わったという会話を聞きますが、一番分かりやすく変わったのは、税金が高くなったことと規制が多いこと
ではないでしょうか?

減税して手元に自由に使えるお金が残れば
何かを学びたい人、自分を磨きたい人は自分の好きなように
なにか始めますし、時間にも子育てにも余裕が起きませんか?




今回の内容は勉強会の内容をベースにし、一部を紹介いたしました。
もちろん違った意見も、たくさんあると思います。
自分が払う税金や、税金の使い道についての
自治体の事業評価について考える仲間が
増えたらいいなぁと思い書いています。

長々とまとまりのない文章になってしまいましたが、いつもお読みいただきありがとうございます。





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