長所と短所10 長所を認め合う組織づくり
自分の長所やいいところが認められにくい日本社会や教育現場。
昔から人の短所や悪い所を責められ、自己肯定感が下がってしまっている人が急増しています。
日本社会の流れに負けず、自信を持って人生を歩んでいける人を増やすためには、意図的に短所を指摘し合う場面を減らし、長所を認め合う場面を作るしかありません。
私が実践していることをお伝えします。
「今日のいいところ発表会」
してもらって嬉しかったことや感謝など、人のいいところを見つけ、帰りにクラスやグループで伝え合います。そうすると、言われた人も言った人も実に気持ち良さそうです。これは集団の雰囲気が良くなるので、おすすめです♪
また、他人のいいところをみる力が育ち、自然と人のいいところを探すようになります。
私は夕食時に、家族のみんなの良かったことや感謝の気持ちを、伝え合うようにしています。これからは、毎日出来たらいいなと思っています。
マズローの五段階欲求の話でもあるように、一番下の欲求が、安心と安全の欲求です。
他人から攻撃されず、認められている安心感が保証されていることで、他の上位の欲求が満たされていきます。
いいところを認め合える社会を目指し、小さなところから、みんなで一歩一歩取り組んでいけたら嬉しいです♪
私は今日も人のいいところを探し、「褒め活」を実行していきます!