長所と短所12 短所とは上手に付き合う

「短所は克服するものではなく、上手く付き合っていくもの」

なぜなら、短所は…治らないから。

きっと治せないように神様が仕組んでいるのだろう。

自分に苦手なことや短所があることで、できない他人に共感でき、他人への優しさを永遠に忘れない。

また、できないことがあると、自然と他人に頼るようになる。他人とのつながりが生まれる。

つまり、短所は他人と寄り添い、他人と繋がるために、神様から授けられた必要なもの。

短所があって当たり前だとしたら、無駄な抵抗はやめて、「短所の捉え方」を変えてみよう。

短所は、同じ短所をもつ人に「気持ちわかるよ〜」って言ってあげられる、共感できる、優しさの種。
だからこそ、「短所=優しさの種」も丸ごと受け入れ、上手く付き合っていく。

忘れっぽい、ドジな自分が可愛い、くらいに短所がある自分を可愛がる。

そして、短所と上手く付き合っていると…
不思議と短所が克服されることもある。

字の汚さや話す力は、気が付けば上手くなっていた。そこまで上手くなろうと思っていなかったのに、ラッキー!あまり期待しない方がいい らしい 笑

短所で気持ちが下がらないように、助けてくれる人に感謝、自分の短所で落ち込まず、むしろそれで他人と一緒に笑い合う。

短所を隠そうとしてエネルギーを使うよりも、短所を隠さないで、そんな私が魅力的であると決めて、堂々と過ごしていこう。
実際そういう人に、人は魅力を感じるもの。

ネガティヴは危険を守るために古来から染み付いてきた脳の性質で、勝手に集めてしまう。

短所の捉え方を変え、自分を毎日褒めて、気持ちを上げる工夫をしていきましょう!






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