『滑り台は上から滑るものだよ』と注意した4歳の女の子
どうも、GENVLOG(@GENVLOG)です。
最近コロナウィルスの拡大により、公園で過ごす人も増えてきているのではないでしょうか。
蜜を避けるためにやってきた公園だが、意外と遊具の周りは子供たちで溢れかえっています。
子供たちが楽しそうにはしゃいでいるのは、とても良いことですね。
でも、意外と危険と隣り合わせな状況です。
子供達同士ぶつかって相手の子に怪我をさせてしまったり、滑り台から落ちてしまったり、本当に笑い話では済まされないこともあります。
親は最新の注意を払いながら、子供たちを遊ばせなければならないわけであります。
そこで大事になるのは、最低限守らなければいけないルール である。
例えば、滑り台のルールだと、滑り台の下から登ったらダメです といった子供達皆が無意識に認識しているルールですね。
このルールは意外と簡単そうで、子供達にとっては難しいルールでもあるかもしれない。
思いっきり走って、滑り台を駆け上がり、頂上に到着したのあの感動。わかります。たまりませんね。
はい、今回も小学校5年生ぐらいの男の子が現れました。満面の楽しそうな笑顔と速そうな靴を履いています。
滑り台の近くには、まだ未就学児の子たちがしっかり順番を並び、上から滑ろうと待っている。
私の子も、先頭バッターで上から滑ろうと準備を進めていた。
その時、小学生5年生ぐらいの男の子が、駆け上がる感動を求め下から走り始めた。
登り切った頂上には、私の娘(4才)がいる。
さてどうするか、娘。
娘はどかず、男の子は滑り台、真ん中でSTOP。
そこで、娘から一言。
娘『滑り台は、下から登っちゃダメよ。』
男の子『・・・・う・・うん。ごめん。』そして、下に滑って降りた。
なんなんだ、このやりとり。学ぶところが多すぎる。
ルールをしっかりと伝える娘、そのルールをわかって理解する男の子。
2人とも素敵すぎる。
私は、2人に対して偉いね。偉いねと声をかけました。
正直に話すこと、正直に認めること
至って当たり前のことですが、素敵な形で伝えてくれた。
素敵な1日の夕方でした。
では、また次のエピソードでお会いしましょう。
HAVE A GOOD DAY by GENVLOG