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J’s Magazine07 田中からクリスマスプレゼント、 大人になってからの英語学習についておすすめツール、 音楽と海外旅行好きの人におすすめアプリ、 本当に学校は要らないのか、丸の内で肉...etc

①田中からのクリスマスプレゼント
②なぜ偏見や孤独に負けてはいけないか DAW創世記を振り返って
③Anomalie初来日公演に参戦
④大人になってからの英語学習についておすすめツール紹介
⑤音楽と海外旅行好きの人におすすめアプリ
⑥本日のSpotifyプレイリスト
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⑦コラム1 "21世紀、本当に学校が要らないのか"
⑧コラム2 "人が共感性を無くしていくさま"
⑨甘辛嫌いのグルメリポ  丸の内で肉肉肉

2018年もあと少しです。僕の脳は2017年の忘年会をなぜか、1ヶ月前の出来事を記憶する場所に格納してしまってます。割と早く寒くなったからというのもあるかもしれません。それとも1年が1ヶ月ほどの中身しかなかったのでしょうか。。。


①〜田中からのクリスマスプレゼント〜

まず最初に僕からの早めのクリスマスプレゼントです。前々からしたかったYoutuberデビューをしました。多重録音の様子を録画してサクッと作った割りにはいいんじゃないかなと自分でも気に入っております。すぐさまナタリーに取り上げられました。

・ナタリー / ゲントウキからのクリスマスプレゼント、「Jingle Bells」多重録音カバー音源公開(動画あり)


楽曲はこちらで購入いただけます↓



元々、ゲントウキ名義ではなく"Big Cats Creatives" という概念のユニットによる作品にしたかったのです。オーガナイザーである僕がまず第一弾として発表したいなと思ったのがきっかけです。まあ、どっちでもいいですが。

Big Cats Creativesは現状100%音楽ですが時間が許す限り色々企画していきたいと思います。Youtuberデビューしたかったので、いいきかっけとなりました。

そしてコードや使ったプラグインについて教えて欲しいというお便りをもらったので、次回紹介したいと思います。




②〜なぜ偏見や孤独に負けてはいけないか、DAW創世記を振り返って〜
振り返ると”音楽制作にパソコンを使いはじめて”20年くらいになります。
この表現。今だと不思議に聞こえます。パソコン使わずにどうやって制作するの?となるからです。実はこれはすごいことです。

信じられないかもしれませんが20年前はDAWの対する偏見がありました。(MIDIはパソコンでシーケンスするのは割と普通だったので、厳密にいうとオーディまでパソコンでコントロールすること、オーディオとMIDIが融合することに対しての偏見)そのことを思い出してツイートすると、結構みなさん共感してくれました。

スタジオでアシスタントエンジニアをしていた大阪時代のバンドメンバーはデジタルレコーディングの情報を教えてくれなかったし、明らかにバンドリーダーである僕をそこから遠ざけようとしていました。

ある人からはデスクトップの画面を見ててもクリエイティブなものは何も生まれないと言われました。特に生演奏系のジャンルのミュージシャンがバーチャルインストゥルメントを使うことはパンドラの箱を開けるような行為でした。


そんな状態は2006年くらいまでは続いたような気がします。でも現在、音楽はパソコンで録音し編集するのが常識になっています。バーチャルインストゥルメントも誰もが普通に使います。偏見に負けず当時からずっと使いつずけていた人の多くがそれを職業にしています。僕もその一人です。偏見に負けなくてよかった。

似たような現象はいくつもあり、その最たる例がインターネットです。僕が小学校の頃、それはパソコン通信と呼ばれ、やってる人はクラスで1,2人くらい。僕はパソコン通信をしていることを隠していました。オタク扱いされるからです。友達は多い方でしたが世間のパソコン通信に対する偏見はすごかったし、(ワープロはそうでもない)話せる友達もいなかったので隠していました。しかし今やインターネットはインフラです。

今、何かに挑戦しようとしている人たち、若い人たちに、とにかく偏見に負けるなとアドバイスしたいです。友達少なくても大丈夫。志高ければ仲間が必ず集まってきます。

関係があるかわかりませんが、Eスポーツで日本人のチャンピョンが出たことに注目しています。日本はテレビゲームの故郷です。なのにEスポーツは今や海外の競技というイメージ。将来オリンピック種目になって金メダリストが出てほしいなと思います。

「Capcom Cup 2018」優勝はガチくん選手!日本人対決を制し、優勝賞金25万ドルを獲得

eスポーツ世界大会 シャドウバース個人戦で日本人が1億円獲得




③Anomalie初来日公演に参戦

もう先月になりますが、カナダの天才キーボディスト、Anomalieのライブ@表参道WALL&WALLに行ってきました。個人的に今一番先に言ってる音楽家の一人だと思います。世界中に彼の曲をカバーしたり、ソロ演奏を付け加えた動画をアップする人も多く、この手のインスト音楽でここまでミーム化するのは本当にすごことだと思います。

終演後少し話せたのですが、初アジアだったらしくとても楽しそうにしてたのが嬉しかった。会場もノリノリでした。

https://www.instagram.com/p/Bqp11npFetz/

普段インストを聞かない人にも訴えかける凄みを持っています。是非ご一聴を。



④大人になってからの英語学習について

大人になってからって英語学習大変ですよね。でも本気でやれば絶対上手くなります。ペラペラにはなれなくてもネイティブの友達作ったり英語で発信したり、世界中の情報にアクセスするくらいはできるように絶対なれます。

ちなみにAIやアプリの翻訳ですが  英語⇆日本語は 相当難しいと思います。理由は長くなるので割愛しますが、英語がわかる人でないと翻訳アプリは有効に使えません。多くの失敗のなかで本当によかったと思える教材、アプリなどをここで紹介しました。

Today's Eng 09 大人になってからの英語学習、おすすめ学習アプリ、勉強法など




⑤〜音楽と海外旅行好きの人におすすめアプリ〜

面白いアプリを紹介したいと思います。まだ日本語にローカライズできてないのですが、Song Kick というアプリ。自分の好きなアーティスト(特に海外の)がどこでライブするかを教えてくれてチケットまでここで購入できるというアプリです。

使い方は本当に簡単でSpotifyかFacebookで好きなアーティストをフォローしてアプリを連携するだけ。

これだけで学生時代好きだったMercury Revがまだライブ活動をしていて、今日はLondonでライブがあることを知れるのです。好きなアーティストにライブに合わせて海外旅行の計画もたてられたりするので音楽と海外旅行好きの人にはいいアプリではないでしょうか。





⑥〜本日のSpotifyプレイリスト個人アカウント

Jingle Bells / Kaskade feat. Soran 
タイムリーにこれ。ベテランDJ、プロデューサー、カスケイドさんのJingle Bells。こういうアプローチがあるのかと勉強になります。今配信中のChrismas Deluxeいいですね。

Tight / KasKades feat.Madge
同じくカスケイドさん。なんか耳についたのでfeaturingの歌手を調べ見たら思っ切りインスタアイコンみたいな感じの人。今の若者はこういう人をどういうイメージで受け止めているのでしょうか。

VOICE / Nulbarich
新曲、かっこいいですね。そのまま突き進んで欲しいです。僕もできるで範囲で頑張ります。

Good Morning Tokyo / Blue Vintage
彼らも一聴してわかる。いいです。音聞いた瞬間、どういう意識で音楽やってるかわかりますよね。タイトルもいいです。

Body and Soul / Hazel Scott
たまにはオールディーズも。昔からYoutuberはいた。要するに一発録りの時代にこのレベル。日本ではあまり評価されてないですが天才。

Star Song / Vince Guaraldi& Bola Sete
こちらもオールディーズ。大好きなヴィンスガラルディ。有名なピーナッツのサントラ以外のワークス。ブラジルのレジェンド、ボラセッチとのセッション。おやすみ前にどうぞ。

Samba Pro Rafa / Yamandu Costa
もはや若手ではないですが、ブラジルが生んだ鬼才ヤマンドウ・コスタの名曲。こんなテクニック、どうやったら身につくんだろう。昔の曲ですがやっぱこれが好き。

Gone Gone Gone / Phillip Phillips
日産元CEOカルロースゴーンの逮捕を受け真っ先に頭に浮かんだのがPhillip Phillipsのこの名曲。冗談ではなく。若いのにおっさんみたいな声してますね。新時代のカントリーポットじゃなくてポップ。




⑦〜コラム1  "21世紀、本当に学校要らないのか"〜
最近、SNSで学校はいらない、学歴、偏差値、関係ないという意見をネットで散見します。僕自身の経験から人生の充実において学校は関係ないと言いたいところですが、僕は学校が要らないとは思えません。こんな時代だからこそ特に義務教育は絶対にいると思っています。

まず学校が要らないと声高に言っている人はほとんど東大です。早慶ではなく東大だというのが興味深い点です。

頭いい人にとって義務教育はいらないという真実

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