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私の失敗!あなたの夢は本当にあなたの夢なのか?

こんにちは。夢をかなえる目標達成コンサルタント!玄徳庵&どっしり塾のこうめいです。

私が生きてきて40年になりますが、最も絶望した時期というのがあります。

まぁ、よく話題にしているので聞いたことある方もいるかもですが、そんな時期に気が付いたのが「私は自分の人生を生きてこなかったんだ」という後悔でした。

ということで、今日はこんな話をしてみようと思います。

こうめい「ということで今日もよろしくお願いします」

相棒「あまり暗くならないように、私が全力で茶々を入れますよ。ふふふ」

こうめい「いや、今日はそんな暗い話するつもりはないよ」

相棒「そうなんですか?」

こうめい「実は、私が『目標達成コンサル』の重要性に気が付いた。というか、自分の心の声に耳を傾ける必要性に気が付いた出来事の一つを今日は話をしてみたいんだ」

相棒「そうなんですか?じゃあ、今日のテーマをお願いします」

こうめい「今日のテーマは……」

あなたの今目指している夢、本当にあなたの夢ですか?

どっしり塾強のテーマ

相棒「うん。どういうことですか?」

こうめい「自分の心の声に耳を傾けるのが目標達成コンサルの基本だよ。って話を以前もしたと思うんだ」

相棒「この記事ですね」

こうめい「そうだね!でも、私はこれを本当に心の底から実感したのはさっき言った『最も絶望した時期』を乗り越えたときなんだ」

相棒「そうなんですか?」

こうめい「そう。もちろん目標達成のためにこんなことをすればいいとか、そういう知識はあったんだけど、表面的な知識ばかりで分かって気になっていただけだったんだよね」

相棒「一番大事な『自分の心の超えの発掘作業』に気が付いてなかったということですね」

こうめい「そのせいで、人の夢や願いを自分の夢だと思い込んでしまっていた。そんな時期があるんだ」

相棒「例えばどういうことですか?」

こうめい「私は幼少期、お寺の跡取りとして生まれたから『ほかの仕事に就きたい!!』とは言えない環境だったんだよね」

相棒「途絶えさせてはいけない役割なので、その辺りは難しいところですよね」

こうめい「そこで考えたのが、お坊さんをしながらでも自分のペースでできる楽しい仕事を見つけようと思うようになったんだよね」

相棒「それでこうめいさんは、最初から起業一択だったんですね」

こうめい「就職したら自由が利かなくなるし、特に関東で就職したら新潟に戻れなくなるからね」

相棒「就職して、会社からどんなに誘われても正社員にならなかったのはそれが原因だったんですね」

こうめい「まぁ、断り切れずに1年だけ正社員になったことあるけどね(笑)」

相棒「正社員以上に働いてたら、正社員にされて給料が下がったという珍事件ですね」

こうめい「そうだった(笑)よく覚えてるね」

相棒「ふふふ」

こうめい「で、話は戻すけどそういう条件だったから自分でできる仕事を探してたんだ。そしてその中で出会ったのが行政書士だったのね」

相棒「運命の出会いですね」

こうめい「そうなんだけど、実は勉強を始めた動機は結構不純でね」

相棒「?」

こうめい「まず私は歴史系の小説家になりたいと子供の時に思ってたんだ。特に水滸伝をもっと面白くできるんじゃないかと思っていろいろ研究してたのね」

相棒「そうなんですね」

こうめい「そのために知識が必要だから漢文を学びに二松学舎大学に行ったんだ」

相棒「結構計画的に人生歩んできたんですね」

こうめい「そう。失敗はしたくないし、無駄なことはしたくない。という思いは強かったかな。だって、お坊さんの修行は30歳までにはいかないと体力的に厳しいから、時間限られてたしね」

相棒「なるほど。で、なんで小説書かなかったんですか?」

こうめい「うん。純粋に自分の引き出しが少なくって、全然書けなかったんだよね(笑)何せ私は体験談をもとにしてしか書けないので、人生体験が少なすぎるというか、真面目に行き過ぎたというか。」

相棒「こればっかりは仕方ありません」

こうめい「そのタイミングで北方水滸伝に出会って、こういうのが読みたかったんだ!と満足してしまって(汗)」

相棒「そこで、人生の目標がなくなってしまったんですね」

こうめい「そうだね。だから、次の目標を探しに本屋さんに行ったら行政書士の本に出合ったんだ」

相棒「そうなんですね」

こうめい「ただこの時は、行政書士試験に受かって箔をつけたいと思っていただけでそれで開業なんて考えてなかったんだよね」

相棒「なるほどね」

こうめい「そんな時に、私の友人に『法律家の友達がいると安心するよね』といわれて、なるほどそういうもんなんだと思ってだんだん行政書士を目指すようになったんだ」

相棒「うんうん」

こうめい「でも、実際合格して開業してみたら『あれ?これ私のやりたかったことなんだろうか???』という疑問がめっちゃ出てきてね(笑)」

相棒「うーーーーん」

こうめい「でも、自分の夢だったはずなんだよな。と思って8年ほど頑張ったんですが、ある時プツンと心のエネルギーがきれてしまったわけです」

相棒「どうしてですか?」

こうめい「理由はいくつかあるけど、一番大きな理由は私がやりたかったことは他にあったのに、他人の思いに答えるために自分の夢を塗り替えてしまっていた。というところにあると私は思ってるんだ」

相棒「?」

こうめい「私は行政書士受験生の時に塾の先生を数年やってたんだけど、人に本気でぶつかってお互いが成長していくのってめっちゃ楽しかったのね」

相棒「なるほど」

こうめい「行政書士をやっていた最後の方は、わざと週何回か夕方の仕事を外して塾の手伝いに行ってたくらいですから」

相棒「お金の問題ではなく、本当に楽しいことに出会えていたんですね」

こうめい「でも、その気持ちに無理して蓋をして『自分は行政書士で頑張りたいんだ』って、思い込もうとしていたんだよね」

相棒「それじゃあ、つかれちゃいますね」

こうめい「そう。だから、自分の本当の心の声を発掘することの重要性に気が付けたんだ」

相棒「そうか、気がつけてなければずーと自分をだましたまま生きていたんですね」

こうめい「そう。そしてこういう状態の人が意外と多いことに、コンサルをしていると気が付かされるんだ」

相棒「まぁ、少なくとも社会を生きていくために何かしら演じている人は多いですからね」

こうめい「そうだね。だから、私は『自分の心の声を聴くのが大事』というのを一番最初にコンサル方針で掲げているんだ」

相棒「こうめいさんの場合は、前の記事で書いてましたけど坐禅をしていて気が付いてんでしたっけ?」

こうめい「お坊さんの修行をしているときに、自分への違和感に気が付くことができて、そこから社会に戻ってしばらくもがいているうちに気がつけたんだ」

相棒「もっとすごいことに気が付けばいいのに」

こうめい「確かにね(笑)でも、自分の体験を通じてしか私は話せないから、自分の問題を解決した方法を皆さんに伝えながら、ちょっとでも後悔のない生き方を私もみんなと一緒にしたいんだよね」

相棒「それでスタートしたのが、どっしり塾と玄徳庵のサポートなんですね」

こうめい「うん。そこだけは、私が本当にやりたいことだからブレさせずにやっていこうと思うよ」

ということでなんか私の体験談語りになってしまいましたが、今日はここまでにしようと思います。

あなたももしかすると人の思いを自分の夢だと勝手に勘違いしていたりしませんか?その生き方は私みたいに、どこかで苦しむことになりますよ。

自分の心の声を聴き、その本当の願いをかなえるのが玄徳庵の『目標達成コンサル』です。

ぜひ、あなたも一度私にあなたの人生について話を聞かせてくださいね。

私も普段目標達成コンサルタントとして皆さんのアドバイスをさせてもらってます。よかったら相談を検討してみてください。

一緒に楽しく働ける未来を作っていきたい方は、どっしり塾の『目標達成セミナー』にお越しくださいね。


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