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【第13回】悪い癖は自分の弱さを隠すときに出てくる

こんにちは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント!
玄徳庵&どっしり塾のこうめいです。

いや~先週うっかり木曜日にメルマガ送っちゃいました。金曜日って勘違いしちゃった人めっちゃごめんなさい。

私も送った日のうちには気が付かず、翌日になって、あれ?なんで今日土曜日じゃないんだ??ってなって初めて気が付きました。

お昼までは木曜日ってわかってたのに、うたたねして目が覚めたら金曜日だと思いこんじゃった感じです。お恥ずかしい限りです。

たまにこういうことをやらかすことがあると思いますが、「こうめいさんまたやってるよ(笑)」と、温かい目で見ていただければ幸いです。

さて、それでは今日はこんな話をしようと思います。『悪い癖は大体自分の弱さを隠そうとするときに出てくる』っでお話です。

先日エニアグラム講座の授業準備で教材研究をしていたんですが、私のタイプ8は「恫喝して相手を怖がらせることを無意識のうちにしてしまう」という悪い癖があるとされています。

確かに私自身も恫喝する気はなくても、雰囲気だけで怖い威圧感を与えるとよく言われ、そんなこと言われても困ったな。なんて思ったことがしばしばありました。

最近はさすがに克服できている。と思ってるんだけどどうだろう??

まぁ、そんな話は置いといて、じゃあ、どうして威圧的なのか?なんですが、これは「誰かに弱みを見せると自分や自分の大切な人が不幸になる」という恐怖心。これが根底にあるからなんです。

同じようにエニアグラムを学んでいると、それぞれのタイプの悪いところがなぜ出てくるか?が見えてきて、そのほぼ全部が「自分の何かしらの弱さ」を隠すため。何ですよね。

つまり我々って「自分の弱さ」を隠すために、自分の信頼を失墜しちゃうようなことを無意識にしている。そういうところがあるっていうのは、知っておく必要があると思います。

自分の悪い癖が出てしまう自分の弱さ。これを知り、そしてそれを受け止めることができるようになると、その悪い癖がだんだん出なくなてくるものなんですね。

その一方で、自分だ自分の弱さから目をそらし、逃げ続けているときは残念ながらどんどん悪い癖が出てきます。

どんなに表面上つくろっても、自分で自分を受け止められなければ、自分で自分の弱さを自覚して向き合わなければ、その辺は直らないどころか、より悪化していくことになります。

一言謝れば話が済むのに、言い訳してごまかそうとして泥沼にはまる。そういう人もけっこう見たことありますよね?

あんな感じで、自分の弱さも受け止めなければ、あなたもどんどん泥沼にはまるし、信頼もどんどん失っていってしまうわけです。

特に会社員時代などは自分より目上の人がいるので、そういう部分を抑えられるかもしれませんが、経営者はとかくわがままになってしまいがちです。

そしてそのわがままさは、あなたがあなたの弱さを受け入れていないから。だから出てきてしまっているのではないでしょうか?

自分の弱さを出すのは恥ずかしいですが、大事なのはその弱さを認めて改善していくことにあります。隠したって改善しません。

学生時代のテストでもそうでしょ?
苦手なところ隠しても成績あがりませんよね?

そうではなく、なんで点数をとれなかったのかに目を向け、分析して改善することが大事なんです。

ということで、自分の悪い癖を直したければ、まずは自分の弱さに目を向け、それを受け入れる工夫をしましょう。

ということで今日はここまで。

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