日本人が忘れがちな社会での成功が人生の成功とは限らないという事実
こんにちは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント!&どっしりギバーのための7つの習慣活用法講座担当のこうめいです。
あなたは社会的な成功と私生活の充実ならどちらが大事だと思いますか?
これ実は日本人は、社会的な成功のほうが大事だと考えながら生きてしまっている人が多いように感じます。
例えば、勤務している会社がブラック企業なのであれば会社を辞めて転職すればいいだけですよね?でも、仕事を失うのが怖いからと私生活の方を犠牲にして我慢してしまうわけです。
私も若いころはそうで、本当にたくさんの私生活を犠牲にしながら生きてきてしまいました。
実は私が『7つの習慣』に興味を持つようになったのは、7つの習慣に「私的成功なくして公的成功なし」と書かれていたからなんです。
20代の起業したての行政書士として成功することに全力を注いでいたわたしは、ちょうど私生活のいろんなものを犠牲にしながら踏ん張っていました。
そしてある些細なことをきっかけに、その頑張りの限界がきてしまい、そしてその限界とともにいろんな大事なものが崩れていく経験をしたんです。
正にその姿はリアル砂上の楼閣
砂場の上に建てたお城のように、自分がほころび始めているところを必死に補ってもどんどんお城が傾いていき、やがて倒れてしまった。そんな状態になった時期がありました。
そしてそのきっかけになったのが、今まで犠牲にしていた私生活の不安定さだったんです。
そこから私は、自分が何を間違っていたのかを必死にさがしました。いろんな本を読み、いろいろと自己分析もして、たくさんの時間と労力を費やした結果たどり着いたのが、
「私的成功という土台を固めたうえでしか、公的な成功は得られないんだ」という当たり前の原則
でも、この当たり前の原則を実践できている人って、日本全体を見渡してもごくごく少数しかいないんじゃないかってことにも気が付かされました。
だから、私がどっしり塾で7つの習慣の授業を行っているのは、大前提である「私的成功」という土台を固め、そこから全力で「社会的成功」を目指すという生き方をあなたに伝えたいからです。
7つの習慣にはほかにもいろんな生きるヒントがありますが、私はここだけを理解してもらうだけでもいいと思っているくらいです。
ある大学教授の講義で、「瓶にいろんなものを詰める」ことで、人生の時間の使い方の大切さを教えている講義を聞いたことがありますか?
瓶に石を詰めいっぱいになったところで砂利を詰め、砂利がいっぱいになったところで砂を詰め……といったように繰り返していきながら最後に言うわけです。
今瓶に詰め込んだ石は君たちの人生で最も大切なものだ。この石からちゃんと瓶に詰めなさい。逆にどうでもいい砂から入れてしまうと、大切な石を入れることはできなくなってしまうんだよ。って。
正にこれなんです。
人生で大事な「私的成功」を最初に瓶に詰め込んでから、「公的な成功」、そしてその他のことを入れていかないと瓶がいらないものばかりでいっぱいになってしまうんですね。
私の失敗した時は、そんないらないものばかりが手にあふれていて、ああ、私がこれまで何年も命を削って手に入れたのはこの空しいものだったのか。
そう気が付いた時には、絶望しかありませんでした。
だから、私はあなたにどっしりの授業を通じて伝えたいんです。
人生は限りある有限なものである。だからこそ、私たちは優先順位を決めて、いらないものを欲張って手に抱えながら生きるような人生を送ってはいけないんだと。
じゃあ、そう生きるためにどうすればいいの?
というヒントは、これからの授業で話しますので、ぜひ最後まで授業にお付き合いくださいね。
ということで今日はここまで。
どっしり塾では毎月6・26日にどっしりギバーのための7つの習慣活用講座を開講し、ギバーとして自己犠牲型を卒業するための授業を行っています。
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