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伝える力と集客の関係って本当にあるの?(まとめ記事)
こんにちは。あなたの思いを伝えるお坊さん!玄徳庵&どっしり塾のこうめいです。
経営者になって一番最初に悩むのがおそらく集客という分野です。そしてそれが最初だけの問題ではなく、継続的にずーと悩み続けるような職種の人もいるかと思います。
玄徳庵でも経営者の方から一番集まってくる相談は「集客」の悩みです。
ですので今回このマガジンでは、徹底して皆さんが抱える集客のテクニックの悩みについて話をしていければと思っています。
で、最初に当たるこの記事なんですが、この記事では「集客と伝える力」の関係性について話をしたいと思います。
ちなみに別マガジンとの関係になるんですが、玄徳庵は全部まぜこぜでコンサルするんですが、どっしり塾では受講生が学びやすいように「集客の心構え」を話す総論と使うアイテムごとに分けた「コンテンツごと」の授業やマガジンが用意されています。
このマガジンでは、「集客の心構え」という大事なポイントについて話していくので細かなコンテンツごとの技術は各マガジンをご覧ください。
さて、前置きが長くなりましたが本題に入りましょう。
そもそもお客さんが商品を買うまでに必要な5ステップとアフターの2ステップ
集客と一言に行ってもお客さんのどの行動を促せていないのか?によって作戦が大きく変わるって知ってましたか?
私はお客さんが商品を買うまでには5つのステップ。そしてファンになってもらうには2つのステップが必要だと過去の記事などには書いています。
その7つが、
伝える力で認識してもらい
伝える力でお店や経営者への信頼をつかみ
伝える力で商品に興味を持ってもらい
伝える力で欲しいと思ってもらい
伝える力で購入の決断をしてもらい
伝える力でまた来たいと思ってもらい
伝える力で紹介したいと思ってもらう
このそれぞれのステップごとに求められる「伝える力」が異なってくるんです。
たとえば、お店自体に信頼がない時に商品の魅力だけ伝えてもほかのお店で似たような商品無いか探してみようかな?ってなりますよね?
はじめましてのお客さんに対して、また来たいと思ってもらえるようなアプローチをかけると、その距離感の近さにドン引きされてしまいます。ええ。私これやったことがあるので、その時の相手の人の困った顔と言ったら……。
だから、この集客の講座でもその7ステップに合わせて授業をやっていきます。
伝える力と集客の関係性って?
さて、それでは今回タイトルにもした「伝える力と集客の関係」について話していきましょう。
といってもそんな大した話ではありません。
私たちは商品を買うときにその商品の魅力を正確に理解して買ってはいない。ということは気が付いてますか?
たとえば、新しい家電商品を買うときに細かな性能まではわからないけど、今までの掃除機より音が静からしいよ。といったその商品の一部の機能を理解して買っていることの方が多くありませんか?
では、その機能の一部をどうやって知ることができたんでしょうか?
と考えていくと、売り手側が「こういう機能を伝えると売れるんじゃないか?」という判断をして伝える工夫をしていたことが見えてきます。
実際、この世の中には伝え方を変えただけで馬鹿みたいに売り上げが伸びた商品がいくつもあります。
過去に話してことがある「シュレッダーばさみ」や「ナノブロック」の記事などは商品力アップ講座のマガジンに収録しているのでよかったら読んでみてください。
今回は基礎講座なので省きますね。
つまり、お客さんは商品を買っているのではなくあなたが伝えた言葉をきっかけに商品を買っているケースが多々あるということです。
ということは、どんなにいい商品を作っても残念ながら「伝える力」が弱ければ売れないという悲しい現実が目の前にあるということを知ってください。
ただ、勘違いしないでほしいことが一つあります。
それは「伝える力」を乱用してお客さんを騙して商品を売るようなことはする必要はないってこと。
その話もちょっと最後にしてみようかなと思います。
信頼集客という概念を心に刻もう
私が皆さんに伝えている集客法を「信頼集客」と私は呼んでいます。
この集客法は、お客さんを騙したりせずに「伝える力」を正しく使って、信頼をどんどん増やしながら売り上げを上げようという考え方です。
例えば、懇親会で初めてであった人にいきなりセールスを始める人って結構いますが、あれは私は失礼な行為だと思っているんです。
というのも、初対面の人を自分の金づるとしてとらえているだけで、相手への敬意が足りないからいきなりセールスに入れると私は思うからなんです。
ちょっとずるがしこい人は、当日はセールスをせずに後日お話ししましょうと誘いをしてそこで囲い込みをかける人もいます。
これなんかも、信頼してくれた相手を裏切って商品を売りつけているわけですからたちが悪いと思いませんか?
でも、こういう商売の仕方している人すごく多いんですよね。
このやり方をしていてはどんなに伝える力があっても、人との関係が悪化していくので数年で商売が成り立たなくなります。
だから伝えるときに「信頼を増やすための行動」というのを意識して取り入れないとダメなんです。
悪名も名なりで炎上させて知名度を上げる人もいるんですが、確かに効果は絶大ですがその過去の行動がいずれ自分の成長の妨げとしてあなたの足を引っ張ります。
だからいかに効果が高いからといって、信頼を壊して目立つようなやり方の伝える力を発揮したらダメなんだなっていうことは忘れないでください。
ということで大まかな集客のポイントの話はしましたので、ここからは先ほどの7つのステップに合わせて具体的な記事を別途書いていくので、その記事を紹介させてもらいますね。
1伝える力で認識してもらう
認識されていないものはこの世に存在しないのと同じだ!厳しいかもしれませんが、この言葉はまさに集客の基本を教えてくれる言葉です。
まずは自分や自分のお店、そして自分の商品を知ってもらう。そこからクリアしていきましょう。
2伝える力でお店や経営者への信頼をつかむ
誰から商品を買うか?同じ商品なら好感度の高い、つまり信頼度の高いお店に私たちは通います。
ちなみに、親友になったり家族になるわけではないので、そこまで難しく考えなくても大丈夫
プロとして信頼されることを目指しましょう
3伝える力で商品に興味を持ってもらう
売れない商品はこの世になく、売れない売り方をしているから売れないだけなんだ。これはある本で読んだことがあるセリフですが、私も何度も実感してきました。
そして今伝える力で集客ができるんだと胸を張って言えるようになった最初のスタートはこの「商品力アップ(商品の魅力アップ)」のステップだったんですね。
私自身が最も大事にしている授業の一つです。
4伝える力で欲しいと思ってもらう
欲しいと思ってもらうことは「商品の性能」だけでは無理な時代が来ています。というのも商品の性能が悪いものを探す方が難しい時代が来ているからです。
これは私が参考にしているある先生の本に書かれていた内容ですが、私もその通りだと考えています。
では、どんな時に商品を買うのか?それはその性能を使うことで自分にどんな未来が待っているのか?というのがイメージできたときなんです。
今流行りの推し活なんて典型的で「推しに喜んでもらう姿を見る」ことを期待してお金を使うわけですよね。商品じゃなくって「自分の欲しい未来」を買っているわけです。
ということで、お客さんの未来を売る方法を学んでいきましょう。
5伝える力で購入の決断をしてもらう
なんか直前まで買う気満々だったのに、商品買わないで帰っちゃうお客さんが多いんです。なんて悩みを以前生徒さんに受けたことから気が付いた「決断」を後押しするというステップ
結構みんな考えないでしている行動ですが、いざ分けて考えてみると工夫できる部分がたくさんあります。
この機会に一緒に勉強しませんか?
6伝える力でまた来たいと思ってもらう
継続のお客さんやリピーターのいないお店は近い未来に廃業します。
実は新規客をつかみ以上に大事なのがこのリピーターを増やすこと。継続客を増やすことです。
間違っても新規ばかり優遇するやっちまったな!状態の経営者にならないように勉強していきましょう。
7伝える力で紹介したいと思ってもらう
紹介の輪を作り上げること。これが信頼集客の最終目標になります。
じゃあ、お客さんの信頼や満足度を積み上げれば紹介は増えるのか?というと実はそんなに簡単ではないんです。
紹介してもらえない原因を潰して紹介の輪を作り上げ、安定した経営ができるお店にしていきましょう。
信頼集客でやってはダメなNG行動
準備中
この記事の関連商品
最後にこの記事に書かれている内容はどっしり塾の『信頼集客基礎講座』にてもっと詳しく話をしています。
集客が苦手なあなたに一度聞いてほしい授業ですので、ぜひお越しくださいね。
集客のことも毎日相談ができる!そんなコンサルサポートが玄徳庵の目標達成コンサルです。一人で悩まずに、一緒に集客の悩みを伝える力を使って解決しちゃいましょう!
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