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衝撃!?甲子園に出場した経験がある営業マンは営業成績を上げやすい

こんにちは。あなたの思いを伝えるお坊さん!玄徳庵&どっしり塾のこうめいです。

実は私高校球児でした。あまり印象にないかもしれませんが、中高大と野球をやっていて高校生の時は40年ぶりの県ベスト8を達成しましたし、大学は軟式でしたが全国4位の成績を収めたことがあります。

ええ。私はすべて補欠でしたがね(遠い目)

ということで、私自身は野球はうまくないんですが、私の友人関連には甲子園にかかわったことがあるような友人も何人かいて面白い話を聞かせてもらったりしました。

今日は、高校時代の頑張りが自分の仕事の信頼につながる話。これをしてみたいと思います。

私は中小企業の社長さんを相手に営業をしているんですが、高校時代に甲子園に出場したことがあって、その体験談をすると社長さんが喜んで聞いてくれて、最終的には契約しようって話まで進むんです。高校時代の頑張りがこんな風に報われるとは思いませんでした。

友人営業マンの武勇伝

実は私も今地元にいると、「あのベスト8だった時の選手なの?」なんて言われて話が始まることがしばしばあります。

甲子園なんててんで届いてないんですが、地元の進学校が40年ぶりにベスト8になったということで地元の人たちには認識してもらっているようなんですよね。

高校野球のネームバリューってすごいんだなとしみじみ感じます。

その一方で、大学の軟式野球部の方が全国4位だったので結果残してるんですが、こちらの方はあまり誰も興味を示してくれません。

これは私は、高校野球というのが「地元の代表として地元を背負って戦っている」というイメージが強いからなんだと思うんですよね。

大学だと箱根駅伝。あちらは全国の大学OBを背負っている感覚があるんだと思います。

もちろんほかの協議も背負っているものは同じなんですが、伝統の関係で高校野球と箱根駅伝はちょっと別格なのかなって感じます。

まぁ、最近サッカーのほうが地元密着度あがっているのでそのうちひっくり返るかもしれませんがね。

話は戻して、実はこういう高校時代にこのスポーツでこういう成績を治めました。というのがお客さんとの距離をぐっと縮めることがあります。

特に同じスポーツをしていたり、そのスポーツを応援している人からすると昔からの知り合いに会ったような懐かしさや親しみを感じるものなんです。

大学の学歴なんかもそこで何を学ぶかよりも、社会に出た後「同じ大学に通っていた」という親近感がいろんな利益を生み出すので通っている人すらいますもんね。

だから応援していた高校球児が自分のところに仕事を頼みに来たとなれば、ちょっと協力してあげたいと思うのが人情で、その肩書(経験値)が信頼につながるわけです。

自分の過去の努力が報われているので、そこは誇りにしてもいい肩書なんじゃないかなって思います。

ただ肩書はあくまでも信頼の第一歩を有利にしてくれるものでしかありません。

どんなに高校野球好きの社長でも、あなた自身が無礼だったり、応援したくないような言動ばかりしているなら取引は打ち切られます。

私の友人も面倒見がよく、話が上手なので営業で社長さんに好かれてましたが、遅刻癖やサボり癖があるような人なんかだと高校球児でもやはり営業の結果は好ましくありません。

あくまでも過去の栄光の肩書は、自分の人間力を知ってもらうためのとっかかりにしかならないことを忘れないでくださいね。

ということで今日はここまで。

最後にこの記事に書かれている内容はどっしり塾の『信頼集客基礎講座』にてもっと詳しく話をしています。

集客が苦手なあなたに一度聞いてほしい授業ですので、ぜひお越しくださいね。

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