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【第9回】定期的に緩く交流していくのが大事なんだよね

こんにちは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント!玄徳庵&どっしり塾のこうめいです。

野球が好きな人は大谷選手が、50-50を達成したというニュースに盛り上がっているかもしれませんし、相撲が好きな人は貴景勝の引退発表に寂しい思いをしているかもしれませんが、今週もメルマガ配信していきますね。

今日のテーマは「定期的に交流できる仲間がいるって大事」って話。

コンサルをしているとよく集客の相談を受けるんですが、極論を言うと「いかに多くの人と親しくなるか?」が集客のコツになります。

そう考えると悩むのが、

  • 新しい人とたくさんあうようにした方がいいのか?

  • 同じ人と何回も合うようにした方がいいのか?

この2つの選択肢があります。

どちらを重視して動くのがいいのか?結構悩むところだと思います。

もちろん片落ちになるといけないので、両方やらないとダメなんですよ。ただ、両方をMaxにやるわけにはいかないですからね。割合を決める必要があるわけです。

そういえば今回このメルマガ書いていて気が付いたんですが、「片手落ち」って言葉、テレビでは禁止ないんですって。ビックリです。

片手落ちの手は明らかに「手段」を指していると私は思うんですが、身体的な差別と勘違いをさせるといけないから使わないんですって。

なんだろう。そこまで行くと配慮ではなく、あら捜しのように感じてしまう今日この頃です。

一応気が付いたので私も公共放送に合わせておきますが、漢字が本来の意味を無視されて作り変えられてしまったのと同じで、言葉の意味も考えずに字面だけで私は評価してはいけないと思うんですけどね。

話は戻します。

人と会うバランスですが集客を考えるのであれば、圧倒的に「新しい人に会うが優先」になります。ただしこれは元々人とのつながりが少なかった人に限ります。

起業してあっという間に成功する人の特徴の一つに、起業する前から人脈が広かったというのがあるんです。

人とのつながりは、情報を集めますし困りごとやニーズも集めます。だからそういう人は、改めて新しい人に会うぞ!!!という行動を、無理にする必要はないわけですね。

どんなアドバイスでも、自分の場合はどうすべきだろうか?ということを考えないで、アドバイスをもらったからとか、本に書いてあったからという理由だけでただマネするだけではダメなんです。

で、新しい人に会ったらどうすればいいか?という話はよくしているので今回はしないでおきます。

というのも今回話したいのは、「同じ人と何回も合うようにした方がいいのか?」の方なので。

同じ人と何度も会うと仲良くなる。これは皆さんも体験したことがあるのでよくわかると思います。でも、お互い甘えやわがままさも出てくるのが弱点です。

よくあるパターンとして、俺たちもう友達なんだから友達価格で商売してくれよ!みたいなことを平然と言ってくる人が出てきたりしますし、仕事を飛び越えて私生活にまで介入しようとする人も出てきます。

あなたがそういう交流をしたいのであればOKですし、わいわい毎日しているのが楽しいという人もいるでしょう。それはそれで強みなので、その強みを生かしてください。

考えるべきケースは私生活でまでかかわるほど仲良くなる気はない。という仕事と私生活の線引きをしっかりしたいときですね。

こういう時はきちんと線引きを伝えて、相手に勘違いをさせないようにする工夫が大事になります。

例えば、お酒を飲むにしても服装は仕事着にする。あるいは、自分たちだけでなくほかの人も参加できるようにする。

こちら側がちょっとだけ線引きするだけで、相手の人もそのラインに気が付いてくれてちょうどいい距離で、付き合っていくことが可能です。

それを守れない人は逆にこれからトラブルになるので、距離をとった方がいいので、勇気をもってno!というのも大事。

とはいえ、あまりにも距離をとりすぎると、相手からフェイドアウトされてしまいます。

まぁ、それしきで縁が切れるならそれまでの人だ!!という考え方もあるんですが、最初はその判断って結構難しいので、試行錯誤してみてください。

あと、交流というのは会うのがすべてではありません。

例えばその人がSNSをしていたらたまにメッセージを書き込む。あるいはその人がセミナーなどのイベントをしていたら紹介する。本を出版したり、来店した時にその感想などを投稿発信する。

変に直接会わなくてもそういう交流の仕方もあります。だから、オンラインでのつながりがある人は、長くつながれる関係になりやすいんですよね。

アナログだけだとしばらく会わないと、すっかり疎遠になってしまいますから。

さらに、そのネットでの交流も定期的にするようになると、その人と本当に仲良くなることができます。

実際私の周りでも、ある作者さんの本を紹介していたら作者さんが名前を憶えて、仲良くなってしまったなんてケースをつい先日聞きました。

だから大事なのは、短期的に濃い付き合いをするだけでなく、長期的に緩く付き合えるように定期的に交流する習慣を作ること。ここが私は大事なんじゃないかと最近感じています。

だからぜひ皆さんにもSNSやブログはやってほしい。そして、自分の発信はしなくてもいいから、仲良くなりたい人や、アナログなどで出会った人と緩い交流をしてほしい。

そんな風に思うわけです。

そうすると、本当に信頼できる仲間というのも徐々に生まれます。自分も困ったときはあの人に相談しよう!なんて浮かんでくるようになれば、お互い助け合える関係になれるわけですからね。

ということで今日はここまで。

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