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何故東京に?海苔のふるさと館
東京にある海苔のふるさと館へ行ってきた。
「のり 博物館」で検索してもここしか出ないので、たぶん日本で唯一の海苔の博物館だ。
なんと入場料無料。
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場所は東京都大田区。
京急平和島駅から歩いて15分~20分くらいかかった。
そもそも、なんで東京に海苔の博物館があるんだ?海苔なら有明海苔で有名な佐賀なんじゃ?
実は、昔の大森や羽田では海苔がよく採れたそうだ。
東京オリンピックやその他の開発によって、埋め立て地が増え、大田区の海岸の様子はガラリと変わってしまった。
そして今では海苔は採れなくなってしまった。
まさに、海苔のふるさとになるわけだ。
館内には、海苔に関する資料が展示されている。
入ってすぐの場所には、昔海苔を作っていたおじいちゃんとその孫が、会話形式で歴史を語る。
それにしてもこのおじいちゃんの服装、よく見かける、再現度が高すぎる。
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昔はこののりすに、1枚1枚海苔を貼り乾かしていた。
海苔の作る大変さと、昔は高級品だったということを学び、やっとお歳暮に海苔を送る理由が理解できた。
海苔のありがたみを感じる、今度から海苔は味わって食べよう。
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海苔のふるさと館から駅に戻る途中、街の中を見て回ると、様々な場所に海苔に関するものがあった。
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そんな大森では、海苔を使ったスイーツも売っていた。
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