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”Don't be afraid of mistakes.”

最近、投稿頻度多め。今思っていることを投稿するnoteが楽しみの1つになってきている卯月です。

高校生活の折り返し地点ということで、オープンキャンパスなど行くなどしているのですが、色々と大学について不安や迷いを抱えています。
こういう道に進みたい、とか、こういうことを学びたい、この資格を取りたい、とか、そういう目的はある程度あるのですが、それがあるからこそ「これでいいのかな」とか不安や迷いがあって……。
それを担任の先生に話したわけです。
担任の先生は私とは正反対で何事にもある程度楽観的に考えている人で、基本何事にも肯定思考。「怖いもの知らず」というか、ぶれない自分の軸をしっかり持っていて、前に突き進んでいく人なんですよね。昨年は何も接点がなく(今年度担任になったときに「見たことあるなー」とは思いました)、こんな風に書きましたが、こういう人だと言い切れるわけではありません。ただ3ヶ月?くらい関わった私の印象はそんな感じで、同時に私は憧れています。
その時に言われたのが、タイトルの ”Don't be afraid of mistakes.”。
正直あまりにもさらっと言われすぎて、最初先生が何を言ったのかわかりませんでした。でもそれは一瞬のことで……お世辞に聞こえるかもしれないけど、本当にどの英語のリスニングの音声よりもネイティブの発音よりも美しかった。ネイティブの発音より美しい、と言ったら失礼なのはわかっています。なんていうんだろう。発音が綺麗とか(たしかに綺麗だったけど)、そういう問題ではないんです。英語の先生だからたしかに発音も綺麗だったし、複数形のsも違和感のない音で、流ちょうだった。でも「流ちょう」とか「滑らか」というような言葉には当てはまらなくて、一番しっくりくるのが「美しい」。ただただ”美しい”。
できればもう一度言ってほしかったけど、それは言えなかった。
夏休み明けにお願いしてみようか。
ただただ美しい ”Don't be afraid of mistakes.”
私はその先生の声で流れる”Don't be afraid of mistakes.”を一生忘れたくない。


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