食が怖くなった日。1

私は小さい頃から食べることが大好きでお菓子もたくっさん食べる子供でした。
私は少しぽっちゃりした小学低学年を過しました。
高学年になるにつれて周りのスタイルの良さ、可愛い!にすごく目がいきちょっと細くなりたい!!という気持ちが芽生えました。
私はそこから運動を沢山したり、お菓子やめたりしました。
周りの目が気になる私は細くないといけない。という気持ちになり、なるべくカロリー高めのものは取らずに過ごしました。
そしてお正月おばあちゃんのお家で何気に乗ってみた体重計。2キロほど減っていて小学生ながらにも嬉しくなにか、達成感というものが味わい気持ちいい気持ちになりました。
そこからもっとこの気持ちを味わいたいなど意識するようななり、唐揚げ、白ご飯と好きだったものが食べるのが怖くなり見るに耐えぬ体になりました。
そこからおばあちゃん子だった私はおばあちゃんに心配され食べなよ!って言われることに対しても腹が立ちずっとおばあちゃんにもイライラし、お母さんが作るご飯にも文句つけてばっかり。給食も絶対に減らすみたいな生活を続けていた時突然病院に連れていかれると入院をすすめられるほどの体重でした。
そしてそこから拒食症と診断されたのです。
そこからの生活は過酷で病院に入院することになります。
そして入院生活は過酷で、白い箱みたいな病棟に入れられます。監視状態が続きご飯が出てくるので時間を把握するみたいな生活でした。
携帯も何も使えません、、
そしてそこから2週間ほど個室に移され決まった時間だけ携帯見れたりお風呂が入れたりします。
できるだけカロリー使わないように外には出れません。
そしてお風呂も毎日は入れないです。
ご飯も3色プラスおやつ。この時期はすごく嫌でたまらなかったけど、この生活の方が嫌になり食べて体重を増やせば退院出来ると思い必死に残さず食べました。
まだ食べるのが怖いがここにずっといる方が怖いと思い頑張りました。
目標体重の2キロほど達成してない状態で無理言って退院しました。
その時は食べれるようになった!と幸せで溢れていました。
家に帰ってもオカワリしたり沢山食べました。
だけどまた体重計に乗った時恐怖になってしまいそこから、食べれなくなり体重もへり、入院では無いが週一回の通院生活その時は狂ったように病院前に食べ、それ以外は口にしない生活で何とか入院を逃れようとしていました。
そんな生活にもう呆れた自分はその時幼稚園からしてるテニスを、部活動で再開しました。
テニスというものに出会い、親にはテニスは体力がいるから食べないと強くならないし倒れると言われ、しっかり体力着くまで部活動も出来ないと宣言されました。
でも無理言って部活動してたりしてました。
元からしてたテニスなのでほかよりも上手ではありました。
だが体力がないのでだんだん追い抜かれ負けず嫌いな私はそれがきっかけで克服します。
負けたくないの一新から力をつけ体力勝負のテニスのために必死に健康を維持するようになりました。
少ししたきっかけですがそれで徐々に食への恐怖は無くなりました。

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