映画レビュー 81本目 ニュー・シネマ・パラダイス

今回は、1988年公開のニュー・シネマ・パラダイスをレビューする。

この作品、バージョンがいくつかあるのだが、
私が視聴したのは、劇場公開版だ。

サルヴァトーレは、映写技師のアルフレードと仲がよく、最初は、映写機を触らせて、もらえなかったが、時間が経つにつれ、許可を得て、映写技師
として働くようになる。
そんな中、兵役が待っており、除隊後、一度は町に戻ってきたものの、再び町を離れて、アルフレードの葬儀まで彼は戻ってこなかった。
彼は、アルフレードの遺品からフィルムを発見する。
そのフィルムを見ながら、過去の思い出に浸る
と言った内容である。

私は、この作品を映画館で視聴したのだが、
サルヴァトーレが、映写機を触らせてもらえる
までのシーンが非常に退屈で、お金を払ったのが
失敗だと思ってしまった。

しかし、その後は、様々な映画の名シーンが現れ、映画館で見る映画はやっぱりいいよなという気持ちになったので、お金を払って損はなかった。

星は3つ。

他のバージョンもあるが、正直見なくてもいいかなという気持ちでいっぱいである。



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