映画レビュー 90本目 容疑者Xの献身

今回は、映画、ガリレオシリーズの第1作目 容疑者Xの献身をレビューする。

弁当屋で働く、花岡は、家に上がってきた元旦那を
殺害する。
その様子を聞いていた、石神はアリバイを作り、
彼女を逃すという内容である

この映画を視聴して、思った事は、悲しみを強く
出しすぎてしまったせいで、テレビシリーズ
ガリレオの良さが消されているという事だ。

私は、トリックも好きだが、個人的には
湯川がvs. 〜知覚と快楽の螺旋〜.が流れながら
数式を書くシーン、
栗林、内海の研究所でのシーン
が特に好きである。

しかし、本作では、
vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜.は流れず、栗林の登場もほとんどない。

例えると、チーズインハンバーグを頼んだのに、
ハンバーグについてくる野菜しかない状態だ。

せっかく、野菜が美味しくても、ハンバーグが無いならば意味がない

星は3つ


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