映画レビュー 16本目 007ユア・アイズ・オンリー

今回は、先日bs で放送された1981年公開の007の12作目ユア・アイズ・オンリー
をレビューする。

https://www.amazon.co.jp/007-ユア・アイズ・オンリー-Blu-ray-ロジャー・ムーア/dp/B09DCBNZVW

物語は、妻のテレサのお墓を訪れた帰り、
ブロフェルドらしき人物に命を狙われる。

何とか、回避したボンドに、ハブロック博士が狙われた理由、狙った犯人についての任務が
入る。
任務を行っている最中、娘のメリナに会い、共に両親が殺された謎に迫ると言った物語だ。


この作品を見て、個人的に思う事は、いたって
普通のボンド映画という事だ。
カリオストロの城を思い出されるカーチェイスシーン、

女王陛下の007のボブスレーシーンのオマージュのスキー場でのシーン

ラストの定番の団体戦
など、無駄だと思えるシーンが1つもなく
見ていて非常にワクワクするシーンばかり
である。
しかし、好きな007映画トップ5に入るかと言われれば入らない作品なのである。
ただ、先程あげたシーンがある事から、初めて
007の映画を見る人には、この映画をお勧めする。
また、もし、次回作があるのであれば、この
映画のような、cg を使わないアクション満載な定番007映画を見てみたいものである。
星は、3.8

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