映画レビュー 7作目   ルパン三世 風魔一族の陰謀

毎週、日曜日にbs12で放送されている、日曜アニメ劇場。
今回は、本日放送された、ルパン三世 風魔一族の陰謀をレビューする。
正確に言うと、1987年に、この作品はova として、作成された作品だが、発売前に数劇場で劇場公開されたので、映画としてレビューを行う。
物語のストーリーは、石川五ェ門が紫との結婚式を行う。
そこに、風魔一族が、壺を盗みに来る。
壺を盗み損ねた、風魔一族は、紫を誘拐して、壺を貰おうとする。
その壺には、隠された財宝のあり方が書かれている
と言った内容だ。
この映画の見どころは、主に2つある。
1つ目は、主要キャストの変更である。
予算などの関係から、主要キャストが1度に、全員、変更になった作品である。
最初は、ものすごく声に違和感があるのだが、見ていくうちに慣れていく。
このメンバーで新しい作品を見てみたかったと思う反面、同作品をいつものメンバーで見てみたかったという気持ちもある。
2つ目は、スピーディーな動きである。
カリオストロの城を担当した、大塚康生、友永和秀
が参加している為、カーチェイスや後半のお宝争奪バトルなどの動きが非常にスピーディーで見ていて
とても楽しい作品である。
吹き替え問題などにより、なかなか物語自体の視聴が少ない作品であるが、1度、ぜひ視聴して良い作品だと思う。
星は、3.5つ


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