映画レビュー62本目 他人のコート
https://www.amazon.co.jp/チャップリン・ザ・ルーツ-傑作短編集・完全デジタルリマスター-DVD-BOX-チャールズ・チャップリン/dp/B009E1F736
今回は、1914年公開、他人のコートをレビュー
する。
チャップリンは、妻にお願いされて、子供の
プレゼントを買いに出かける。
プレゼント購入後、寄ったお店で、チャップリンが着ていたコートをが間違って着て出ていってしまう
と言った内容である。
本作品を視聴して思った事が2つある。
1つ目は、冒頭の火のシーンである。
間違って、チャップリンが火に足を当ててしまうのだが、この火は本物なのだろうか?
本物ならものすごい体当たり演技だし、違うのであれば何なのか知りたい。
2つ目は、女性の立場である。
私のイメージでは、日本では、昭和まで亭主関白な家庭が多かったと思う。
しかし、本作品では、むしろ女性の方が強いのでは無いかと思う。
日本と違った家庭風景が見られてよかったと思う。
正直、この2点くらいしか気にならず、内容としては、申し訳ないが、面白いとは思えなかった。
星は1つ