映画レビュー 71作目ゼンブ•オブ•トーキョー

今回は、現在公開中の日向坂46 4期生が出演の
ゼンブ•オブ•トーキョーをレビューする。

東京に修学旅行にきた高校生。
班長の池園は、東京の観光地全てを回ろうと
スケジュールを立てて、実行に移す。
昼休憩で、1度分かれて再開する予定だった、
メンバー達。
しかし、各個人、個別行動を行い始め、班長は
メンバーを探しながら、東京観光を行うと言った
物語である。

この映画の注目すべき点は、主に2つある。

1つ目は、学生の様子がしっかりと書かれている点
である。
私は、中学の時だが、修学旅行で班長を務めた経験がある。
その時も、映画のように、道に迷ったり、勝手な
行動をしたりと予定通りに進まなかった。
そのため、池園にものすごく共感する事ができた。

また、班長以外の経験は、無かったので、
•班長じゃないメンバーはこのように考えていた
のか。
•私が学生だった時と、今の学生では、このような
考えの違いがあるのか

と言った事にも気づく事ができた。

2つ目は、細かい所にも力が入っているという事だ。
日向坂4期生は、11人いて、各メンバーがそれぞれ
違った性格を持っている。
映画でも、劇中の人柄が、実際のメンバーの性格にも現れているなと思う点が多々あった。
また、撮影時期や、曲など隠れた所にも日向坂要素が溢れているので、おひさまの方は、より注意深く見てみるのはどうだろうか?

星は 3.5


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