レコードレビュー 189枚目 ポール・マッカートニー ピュア・マッカートニー

今回は、2016年に、発売された、
ピュア・マッカートニーのアナログ盤をレビュー
していく

https://www.discogs.com/ja/release/8629111-Paul-McCartney-Pure-McCartney

音質レビューの前に、軽くアルバムの内容に触れておくと、1970年発表のマッカートニーから2014年に発表されたHope For The Futureまで、44年間の
ポール作品を振り返るベスト盤となっている。

しかし、発売当時、アーカイヴ・コレクションの
次作として、噂されていた、80年代の名作、
フラワーズ・イン・ザ・ダートから1曲も収録されていなかったりと、選曲には疑問の残る作品となっている。

本題に戻ろう
肝心の音質なのだが、基本、デジタル・リマスター
音源を使用しているせいか、音はクリアになって
いるのだが、その分、迫力が無くなってしまった
ように感じた。

星は3つ

改めて、ポールの楽曲の幅広さに気付かされる作品
であった。