映画レビュー 105本目 007美しき獲物たち
今回は、1985年公開の007シリーズ、14作目で、
ロジャー・ムーア、ボンド、最終作品、
007美しき獲物たちをレビューする。
003が持っていたICチップを回収したボンドは、
ICチップを製造していたゾリン社に疑問を抱き、
調査を開始するという内容である。
本作は、シリコン・バレー、ICチップ、ステロイド実験など、理解するにはかなり時間のかかる用語が
多数登場してくる。
しかし、それらについて、ざっと説明するだけで、
進行していってしまう点が、非常に、残念な、作品であった。
また、アクションも、ムーアの年齢というのもあるのか、あまり、キレがなく、印象に残らなかった。