映画レビュー 59作目 危険を買う男
今回は、以前、ジャン=ポール・ベルモンド傑作選で、上映されていた、危険を買う男をレビュー
する。
警察などに秘密で雇われ、任務が完了すると
多額の報酬をもらえるハンター。
今回は、若者をターゲットに犯罪を起こしている
タカを捕まえる事だった。
ハンターは、タカに裏切られた、コスタと共に
タカ逮捕へと動くと言った物語である。
本作を視聴していて、私が特に気になったのは
タカ役のブリュノ・クレメールと、ドゥメック刑事役のヴィクトール・ガリヴィエの顔が似ていた事だ。どちらがどちらかわからなく、ドゥメック刑事とタカが実は同一人物なのではないかと思ってしまった。
タカという名前ならば、日本人の俳優を出した方が
わかりやすかったのでは無いか?
また、内容も、非常にシリアスな内容で、
コメディやアクションのベルモンドを期待していた私にとっては物足りなかった。
星は3つ