映画レビュー 51作目 シド・バレット 独りぼっちの狂気

今回は、伝説のイギリスのバンド、ピンク・
フロイドのボーカル、シド・バレットに焦点を
当てた、映画、シド・バレット 独りぼっちの狂気をレビューする。


シド・バレット、ピンク・フロイドというバンド名は知っているものの、ほとんど、彼らのレコードは
ほとんど持っていないので、
どんなメンバーなのだろう
どんなグループ何だろう
有名ヒット曲は何だろう
と言った気持ちで本作品を視聴した。

本作品で、1番個人的に驚いた点は、シド・バレット
が脱退後、急に、彼らの録音スタジオを訪れた時の
写真が使用されていた事である。
個人的に、このエピソードは、知っていたが、
まさか、写真が残っていたなんて!
この映画を見なければ、出会わなかった写真だった
かもしれないので、見る事が出来てよかった。

逆に、視聴していて残念だなと思ってしまったのは
彼らの音楽にもっと触れてほしかった点である。
彼の恋人が何人も出てきて、秘話を聞けたのは、
非常に良かったが、名曲の制作秘話、デビュー前の
バンド活動などの話をもっと聞きたかった。

また、曲の字幕が出ないのも非常にマイナス
ポイントだと思う。

ただ、曲に関しては、サイケと言いながらも、
非常に聴きやすい印象を抱いたので、これから、
聴いてみたいと思った。

星は3つ


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