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行く先々で「好きなもの」につながる出会いがある

中学生の頃まで「自分の好きなもの」がなくて、寂しい思いをしていた。

「自分の好きなもの」は何でもよかった。好きな俳優・女優、アイドル、キャラクター、アニメ、なんでもよかった。

「○○といえば△△ちゃん」と連想されるのがうらやましくて、仕方がなかった。

これまで人並みにみんなが楽しんでいることをして、それなりに楽しんでいたけれど、なんだか物足りなかった。

「自分と言えば○○」とキャラ付けしたかったのかは分からないのだが、一つの個性が欲しかったのかもしれない。

思い返すと長くなってしまったので、ご興味ある方は読んいただけると嬉しいです!

好きなことを書いたらつながりがもてた

先日、びっくりしたことがあった。

私のnoteを読んだWebライター仲間の方が「私も推しが同じです!」と教えてくれたのだ。

ただ好きなことをテーマにnoteを書いていたら、つながりがもてた。仲間がいるんだと思えることがとても嬉しい。

意外なところで「好きなもの」につながる出会いがもてた。

そういえば、こんな出会いが私にはいくつもあった。

高校・大学・バイト先でのUVERつながり

自分には何もないと寂しい思いをしていた中学時代を経て、高校生になると夢中になれる存在が見つかった。

ロックバンド「UVERworld」だ。

興味を持ったあたりで、友だちの友だちがファンクラブに入っていて「一緒にライブに行く人を探している」ということを聞いた。

「ぜひ行ってみたい」と話をすると、あれよあれよとライブに行けることになった。ライブに行ってからどんどんハマっていった。

一緒にはじめのライブにいけたことに感謝だ。これも出会いだ。

その後、大学入学してからも偶然UVER好きな友だちに出会うことができ、一緒にカラオケに行ったり、ライブ遠征に行ったりした。

バイト先で雑談中に「年末ライブに行くんです!」と言ったら、その方もライブに行くほどUVERが好きなことが判明。

私が当たらなかった日程のチケットを譲ってもらえることになり、一緒に隣でライブ参戦したこともあった。ラッキーすぎる。

SNSでつながった子たちとオフ会をした。同世代の女の子たちで、その後もUVER関係なく遊ぶ仲になったこともある。

思い返しても素敵な出会いと思い出ばかりだ。

夫は結婚する前に一緒にライブに行き、今でも二人でライブに行くほどのファンだ。

ちなみに年の離れた弟もUVERが好きで、思いもよらぬ共通点ができ、連絡頻度が増えた。いいこといいこと。

という形で、行く先々で楽しい出会いに恵まれた。

離島・予備校でのモーニング娘。つながり

社会人になり、縁あって離島勤務になったときのこと。

離島生活では友人・親戚もいないところに行ったので、休みの日は時間を持て余していた。

職場の人たちが親切だったので、ご飯に誘ってもらったり、飲みに行ったりそれなりに楽しく過ごしていた。

ドラマや音楽番組を大量に録画して、週末に観ることを繰り返していた。音楽番組にモーニング娘。は、いた。

子どもの頃大好きだったモーニング娘。だったが、現在のメンバーは誰も知らなかった。興味本位でYouTube探してみた。

ハマった。

モーニング娘。にハマった話を誰にすることもなく時間は過ぎていったのだが、同僚とご飯を食べに行ったときに思わずぽろっと話したんだと思う。

「え、私も最近見てます!」

ここでも、こんなに近くにいた人が!びっくり。それから色々あり一緒に数回ライブ遠征に行った。とても楽しかった。

実はまだある。私が教員採用試験のための予備校に通っていた時のこと。

ひたすら勉強をしていたのだが「乗る電車が一緒だ」と声を掛けてくれた方がいた。なんと乗る駅まで一緒だった。

いろんな話をする中で、モーニング娘。推しだということを知る。意気投合し、一緒に帰る時間はたくさんおしゃべりをした。

ここでも「好きなもの」つながりができて嬉しかった。

なんだか私は運がいい気がする。

好きなものを好きだと言う

ここまで書いてきて、私がやったことは一つだと気づいた。

それは「好きなものを好きだと言ったこと」だった。

そのきっかけはさまざまだったし、力を込めて発信したわけではなかったけど、センサーに引っ掛かった人には反応してもらえた気がする。

「好きなもの」に共感してもらえる人と出会えるのはそれだけで嬉しい。

これからも好きなものを発信していきたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ココ|Webライター
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