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400日間以上日記が続いたマイルール|ほぼ日5年手帳
2021年に購入した「ほぼ日5年手帳」は、今年で4年目になる。
5年後にできあがる
世界に1冊の
「LIFEのBOOK」
こちらのキャッチコピーに惹きつけられ、自分へのご褒美として意気揚々と購入した。鹿児島睦さんの刺繍デザインがお気に入り。
2021年1月、「いよいよ5年日記に書ける!」と意気込んだのとは裏腹に、わずか1ヵ月で挫折してしまった。
もしかしたら、このような経験をしている人は多いのではないだろうか。
二年の月日が経ち、再び5年日記に取り組むことを決めて400日が経った。
1年以上日記を継続できたのだ。
今回はどのようにして400日以上日記を続けられたのかを語ってみようと思う。
▼日記を書けなかったときについてのnoteはこちら!
400日間以上日記を続けたよさ
400日以上日記を続けたよさについては以下のとおり。
【400日間以上日記を続けたよさ】
①年月の移り変わりを感じられる
②1日の積み重ねが1年をつくると実感する
①年月の移り変わりを感じられる
5年連用日記のいいところは、1年前に自分が書いた日記を読み返すことができることである。
私の場合は、Webライターとして駆け出しの頃から1年経つまでの記録が残されている。今と全く違う仕事をしていることにも面白さを感じる。
同じ日にちに夕飯のメニューが同じだった日もあった。カレーに同じトッピングまでしていた。そこは月日が経っても変わっていないらしい。
当時考えていたこと、悩んでいたこと、興味関心があったことも振り返ることが可能だ。案外1年後に読み返すと当時の悩みも忘れてしまっていることに気づいた。
②1日の積み重ねが1年をつくることを実感できる
ほぼ日5年日記は思った以上に分厚い。これを持ち運ぶとなると少し覚悟が必要だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1731031831-kOBVKXJqw09HZ3rcUuSa7GW2.jpg?width=1200)
測ってみると、カバーも入れて厚みが3センチ以上ある。
持ち運びにはあまり適さないのだが、月日を物理的に感じるのにはとてもよい。
一日一日の積み重ねによって1年がつくられていると実感した。
しおり兼下敷きを挟んでいるので、2024年が終盤にさしかかっていることも目で見て分かりやすい。
400日間以上日記を続けられたマイルール
ここからは、400日以上日記を続けられた理由を振り返ってみる。
400日間以上日記を続けられたマイルールは以下のとおりだ。
【400日間以上日記を続けられたマイルール】
①時間をかけすぎない
②書く時間を決める
③思いつくことを書く
④ルールを決めすぎない
⑤出来事を書く
①時間をかけすぎない
日記を書くのに必要な時間は、大きく見積もっても5分以内だ。
ほぼ日5年手帳は方眼になっているので、方眼関係なく好きな文字の大きさで書いている。小さなマス目をすべて埋めようとは思わない。
時間をかけすぎてしまうときは、書くことが思い浮かばない、綺麗に・素敵に書きたいなどがあるだろう。
どうしても日記に時間がかかりすぎてしまうという場合は、書くスペースが広すぎることが原因かもしれない。
②書く時間を決める
私は朝のやることを終わらせて、デスクに座ったら一番に日記を書くようにしている。
朝イチに書くので、前日のことを思いだして日記を書く。
朝の日記タイムが取れないときは、2~3日分まとめて書くこともある。
時間は人それぞれでいいと思う。私はルーティン的に朝が書きやすかっただけである。
③思いつくことを書く
日記には自分の頭に残っている出来事を書くようにしている。
早く思いついたということは、自分にとって「大事なこと」だと捉えている。
思いついた順に出来事を並べているだけなので、振り返りにはあまり向かないのかもしれない。
日記は決まった書き方があるわけではないので、あまりガチガチに固めずにまずは取り組んでみてほしい。
後で振り返ったときに書き方が変わっていたり、感じ方が変わっていたりするのが楽しい。
④ルールを決めすぎない
このnoteで「マイルール」と掲げていて恐縮だが、ルールを決めすぎないのは長く続くポイントである。
【私がルールを決めすぎたときの例】
・朝に書かないと
・食べたものを必ず記録
・1日にやったことをすべて書く
・よかったところを探さないと
・明日に生かせる学びを
「朝に書かないと」「食べたものを必ず記録」「1日にやったことをすべて書く」「よかったところを探さないと」「明日に生かせる学びを」とガチガチに決めすぎると書けなくなり続かなくなってしまう。
もし「書かなきゃ」と負担になってしまうなら、一度日記をお休みをしてもいいかもしれない。
⑤出来事を書く
私は日記に主に出来事を書いている。
前日にあった出来事を思い返すのは割と手をつけやすく、時間をかけすぎずに取り組める。
出来事を書くのは書くときに思い出しやすいのがいい。体調が悪かったら「寝ていた」、お出かけしたら「○○に行った」、仕事したら「仕事した」それだけでも十分だ。
特に感情が伴う出来事は思い出しやすいので書くのに困らない。
出来事を書くというのは、書籍『「やりたいこと」が次々見つかる!自分らしく生きている人の学びの引き出し術』(著者/尾石晴)で紹介されている「ログを取る」をヒントに取り入れました。
日記のゆるっともっと楽しみ方
日記に慣れてくるともっと楽しみたくなったのでやったことを挙げていく。
・楽しい思い出の写真をプリントして貼る
・シールでデコを楽しむ
・これまで書いた日記にコメントを入れる
「楽しい思い出の写真をプリントして貼る」のは、幸福度が高まるのでおすすめ。笑顔の写真ってやっぱりいいよね。
「シールでデコを楽しむ」のを試しにやってみた。毎日続けるのは大変だったので気が向いたらまたやりたい。シールかわいい。
「これまで書いた日記にコメントを入れる」のは5年連用日記のよさの一つである。「日記1年続いた!」「引っ越して1年!」など横にコメントしてみた。楽しい。
ほぼ日5年手帳、ラストの1年
![](https://assets.st-note.com/img/1731031915-rlhCAV36tuIFkxKsX8ab01oL.jpg?width=1200)
2025年がラストの1年になるので引き続き楽しみたい。
手帳好きさんのなかには「最後の1年と新手帳のはじめ1年を同時に書いていく」という技があるらしいのでちょっと検討したい。
もし書きたいけど書けていなかった日記帳があるなら、今日1行だけでも書いてみては✨
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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今日も1日、お疲れさまでした!
では、また!
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