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秋の彩りと寂しさの曲:秋のひとりごと/ジェームズ・バーンズ

秋が終わる前にもっと良い曲を紹介したい。
今回は吹奏楽曲。
秋の物悲しさが好きな方には是非聴いて欲しい。

終始オーボエの独奏だが、まるで秋の始まりを謳歌し、終わりゆく秋を儚く思うかのようにオーボエは歌っている。
まるで「秋」のひとりごとを、オーボエがその代わりとして私に語りかけるかのように、秋の彩りと寂しさが、心に去来してしまう。
ここまでオーボエの良さを引き立てる曲は他には無いだろう。
オーボエ奏者にも是非オススメしたい。

この曲も中学生の頃に初めて聞いた。
と言うか、演奏した事があった。
オーボエじゃなくてバリトンサックスとしてだけど。
その時にとても印象に残っていた曲なので、今でも秋になると好んでよく聞いている。

吹奏楽部の話はまた長くなるからいつか書こう。
今でも聞いている素敵な曲にはこの時期に出会えたけど、音楽の才能がまるで無いから全然いい思い出が無い。

まぁ、いいや。

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