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◎乙卯(干支番号52):(食べるのに困らない人)

乙卯(乙):天禄(貫索)   11-3

『この日をもって「五穀秀実の柔木」として、食録有余の人となりを作る。~』
(朱学院算命学六十花甲子法の乙卯日より一部抜粋)
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*解説
乙卯は、春の中心の草木でもっとも生長盛んな時期です。
なので、食いぶちに余裕がある人(食録有余)になります。
その安定さゆえに人生は穏やかさを保つことができます。

しかし、貫索星と従星の天禄星ゆえに、性格的に気位高く他人を下にみるところがあります。

元来、干支の組み合わせ上、天地共に木性なので、金剋木で切られてしまうと枯れてしまう。
なので、整った形を壊すことよりは、木生火(丙火調舒、丁火鳳閣)と力を洩らしてバランスをとることで、守ること維持すること(貫索星、天禄星)の方を良しとします。

それゆえ、女性にとっては夫は庚金になるので切られてありがたくない。
しかし、子どもの丙火は、火性でありがたい。
なので、子どもがいれば丙火は火剋金と庚金を抑えてくれるので夫に切られず、苦しまずに済みますよ、ということです。

もし、地支に子水があって旺気刑を発動させてしまうのなら、生命と水のぶつかり合いから、愛情や色事によって運気をはばまれることもあり得ます。
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孫正義、柴咲コウ、山田親太朗、ニコールキッドマン、クリスティーナリッチ、戸ヶ崎智信、マララ、大塚勝久、島崎遥香、鳥越俊太郎、長塚圭史、織田絆誠、義家弘介、森重昭、青江三奈、有村藍里、高橋留美子、前田穂南、羽賀研二、吉野敏明、坂の上零など


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