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外はまだ夜な午前5時のコンビニ

先日の雪の影響で風邪をひいているのに、レポートの締め切りに追われてこんな時間まで起きている私。

大学四年生とは思えない無計画さは、締切間近になると痛感させられる。
次はしまいと決意しては直ぐに忘れて同じことを繰り返す。

そんな訳で今日一日家にこもってレポートを始末するべく、食料とアイコスの補充をしにコンビニへ出かけた。

冬だから午前5時の空は真っ暗
田舎に住んでいるものですから夜の街なんてものは見当たらず、明かりが見える家も見当たらない

街灯に照らされた無機質な道を、消滅都市ってこんな感じなんだろうかなんて思いながら歩いた。(田舎だから都市ではないか、、)

コンビニが見えてくるといつも一安心してしまう。

皆んなが明かりを消して眠りについている中、そいつだけは目に残る明るさで24時間起きている。

私と同じで起きているやつがいると思うと安心する。

コンビニって実は生きてるのかもしれない。

コンビニに入ると、深夜によく見かけるお母さん店員と早朝出勤すぎる会社員の男性がいた。
またこの偶然の不思議な組み合わせが落ち着く。

カロリーを気にせずとりあえず食べたいと思ったものたちとアイコス一箱をカゴに放り込み、レジへ向かう。

咳が止まらない私にコンビニのお母さんが、
「風邪引いたの?」と尋ねてきたので
かっさかさの声で
「そうなんです」と答えた
「雪が降って気温が下がったりしたからねぇ」
「元気がないと彼氏さん心配するわよぉ」

恋人との待ち合わせも別れる場所もこのコンビニだから、きっとコンビニ店員全員に認知されているのだろうとは思っていたが、案の定だった。

お店の出入り口まで見送っていただいて、お母さんとはお別れをした。

帰りの道は不思議と気分が良かった。
街灯に照らされた霜でキラキラ光る野草が綺麗に見えた。

人が恋しかったのかもしれない。


この何ともないようで、私には感じるものがあった出来事を忘れてしまう前にどうにか残したいと思ったのですが、インスタは知り合いが多過ぎて自分を表現するには近すぎてやりづらい。Xは元ツイッターであるのに気付かずアプリごと消してしまってもうない。

ということで、知り合いが今のところ誰もおらず、更に始めたばかりで読む人もさほど居ないだろうと、急遽このアプリを入れて自分語りをさせていただいた次第でございます。

今後も、忘れっぽい私のメモもとい日記として活用させていただければと思っております。

レポート課題頑張ります。

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