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細胞レベルで若返るファスティングの凄さとは
前回に続いて「AMPK食事法」の続きです。
「AMPK食事法」は、人体の燃料センサーを刺激するための食事法です。
ある程度の「苦痛」をともないますが、正しく続けられれば、
あなたの体内では確実にアンチエイチング機能が働き始めます。
この食事法のポイントは大きく2つです。
1フィトケミカルの導入
2ファスティングの実践
1フィトケミカルの導入
1つ目のフィトケミカルは、
植物に含まれるポリフェノールなどの成分は、
あなたの体内で「軽微な毒物」として働き、AMPKを通してホルミシスの活性につながります。
2ファスティングの実践
もう1つのファスティング(断食)も大昔から世界中で行われた健康法で、近年は複数のデータでアンチエイジングの効果が確認されてきました。
「ファスティングには体重を減らす以上の効果がある」と指摘され
その効果がこちら
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ファスティング(断食)をするだけでこれだけの効果が得られるのは
正直人間の体の凄さを感じました。
個人的には今は必要以上にエネルギーや糖質や脂質などを取りすぎているのでこのような効果を実感できず
むしろ体に取って悪いことをしている。
なんでもかんでも足し算するよりも引き算する考えを持つことも大事だと気付かされました。
免疫システムから脳機能の改善まで見込めるということだから、なんとも幅広い話です。
ファスティングの効果が高いのは、AMPKが体全体のエネルギーバランスを保つ働きを持つことを考えれば当然でしょう。
一定の期間カロリーの供給を断てば、あわてた人体がAMPKを活性させ、
細胞レベルでアンチエイジング機能を動かし始めるからです。
3ファステイングを実践しないほうがいい人
BMIが18以下
糖尿ぎみな場合
以上の前提をふまえたうえで、AMPKの活性に役立つ方法を実践しやすいレベル順に見ていきましょう。
次回のブログから実践編です。
少しづつですがCanvaなどを使ってわかりやすく
読む人が理解しやすいコンテンツを作っていきます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ではまた