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最高の体調を読んでプロバイオティクスのサプリを飲み始める。パート1

こんにちは、まことです。
今回は最高の体調の本を読んでプロバイオティクスのサプリを
楽天で購入して飲み始めました。
飲み始めてから1週間ほど経過しましたが
まだ劇的な変化は現れません。
しかし確実に最高の体調に近づいていると自分は信じています。
今回は疲れやすい改善するにはどうしたらよいか
最高の体調を参考にしつつ解説していき
自分がどのように行動したことも書きました。

1疲れやすさ改善の鍵は「腸」にあり!
2リーキーガットで毒素が体内に溢れ出す
3腸内細菌がうまく機能しない2つの理由
4「発酵食品」と「食物繊維」
5プロバイオティクスと食物繊維のサプリおすすめ


今日はパート1です。
長くなってしまうので
パート1で疲れやすい、だるい、原因は腸にあることをしってもらい
パート2で腸内細菌を元通りにするためにはどんなものを食べたら良いか
紹介します。

1疲れやすさ改善の鍵は「腸」にあり!

いつもだるい、疲れやすい・・・そんな体質に悩んでいるなら、
原因は「腸」かもしれません。
腸内環境が悪くなっている可能性があります。
腸内細菌とは、人の消化器官に住み着く様々な微生物のこと。
ビフィズス菌や乳酸菌が有名です。
腸内細菌は長年に渡って人類を支えてきた「親友」のようなもの。
ビタミンB群やビタミンKといった重要な成分を合成したり、栄養の吸収を助けたり、食物をエネルギーに変えたり・・・彼らなしで人体は正常に働きません。
数ある腸内細菌の働きの中でも、最も重要なのが、
「外敵との戦い」です。
腸は栄養の吸収を行う器官ですが、一方で最近やバクテリアなどの脅威にさらされています。
そんな中、腸内細菌は兵隊として働きます。

・栄養素を元に武器を作ってバクテリアを駆除

・腸からの侵入をブロック
    
・食物繊維から生成した成分を盾として、
 有害物質が体内に入り込むのを防ぎます。
    


2リーキーガットで毒素が体内に溢れ出す

現在では、この腸内細菌がうまく機能しない状態に陥っている人がとても増えています。
これが悪化すると、「リーキーガット」になります。
腸の細胞に細かな穴が開いてしまい、外敵をバリアする機能が破れた状態です。
いったんリーキーガットが起きると、腸の穴から未消化の食物や毒素などの
有害物質が血管に侵入。
これに反応した人体は免疫システムを作動させ、
体内のあらゆるエリアに慢性的な炎症を発生させていきます。
こうなると、
どんなに健康的な生活をしても、なかなか効果は出ません。
いくら野菜を食べ、運動し、良質な睡眠をとっても、
腸のバリアを突破した毒素が体内で暴れ続けるからです。
結果、アレルギーや認知機能の低下などさまざまな不調が発生することに。
コーネル大学の研究チームなどは「現代人の謎の疲れ」との関係性も指摘しています。

自分も睡眠はしっかり確保しているけど、疲れが取れなくて
だるいことが多いです。
絶対に腸内環境が悪くなっているのだと思っています。
仕事でのストレスなどでどうしても
自分の体へのメンテナンスが後回しになってしまうことが多い。
そのせいで食事が偏った食事なり
疲れやすくなり、自炊せずにコンビニ弁当まっしぐらになり
負のループ。
そんな過去の生活に戻らないようにしていきたい。
元気で充実した生活を送りたいから。

3腸内細菌がうまく機能しない2つの理由

1つめ 高度に発達した衛生環境や医療品に含まれる抗生物質が、
本来有用な菌との接触を妨げるようになりました。
かつては身の回りにあふれていた微生物が近代化とともに減り、
そのおかげで免疫システムに狂いが出たというわけです。
実際、原始的な生活を送る狩猟採集民の多くは、先進国の住民よりも
多種多用な腸内細菌を持っています。
例えばアマゾンのヤノマミ族を調べた調査によれば、
彼らの腸内に住み着く細菌の種類は50種超。
これに対して、一般的な西洋人の腸内には数種類の細菌しか存在していません。

2つめ 栄養不足。腸内細菌は、主に食物繊維を食べて繁殖します。
にもかかわらず、現代人は食物繊維の摂取量が減ってきています。
厚労省は1日の食物繊維の摂取量を20~27gに定めていますが、
今の日本人は13~17g程度しか摂れていないのが現状。
これに対して、229種の狩猟採集民を調べた所、
彼らは1日で42.5gもの食物繊維を摂っていました。
餌の量に2倍以上もの佐賀あるのだから、先進国と狩猟採集民の
腸内環境に違いが出るのも当然でしょう。

また、腸内細菌は加工食品が大の苦手。
中でも高脂肪で食物繊維が少ない食品(ファーストフードなど)や
精製糖の多い商品(スナック菓子や清涼飲料水など)の摂取量が増えるほど、腸内細菌が死にやすくなることがわかっています。
これからは全体の食事量の1~2割までに抑えるのが望ましいでしょう。

最後に

現代人は疲れやすかったり、だるい、などの現代病に陥っています。
これらの原因は腸内細菌がうまく機能していないこと。
そのせいで日々の生活が辛くなっている。
自分も疲れやすいのは年齢を言い訳に考えたりしていましたが
実際は腸内環境の乱れが疲れの原因になっていたことを知り、
今は発酵食品などを積極的に取り入れて
疲れにくい体を作っている最中です。
次回に腸内にはどんな食品が良いかを紹介します。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた

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