牟禮洋佑/UC

初期症状から丸10年放置し、2016年の10月に救急車で運ばれて病理検査の結果潰瘍性大腸炎と診断をされそれから闘病と腸活を続けてきました。現在寛解中で4年以上寛解状態を維持している私が気をつけている事を記事でシェア出来たらと考えています。

牟禮洋佑/UC

初期症状から丸10年放置し、2016年の10月に救急車で運ばれて病理検査の結果潰瘍性大腸炎と診断をされそれから闘病と腸活を続けてきました。現在寛解中で4年以上寛解状態を維持している私が気をつけている事を記事でシェア出来たらと考えています。

最近の記事

足がつる現象と潰瘍性大腸炎の因果関

潰瘍性大腸炎は炎症性腸疾患であり、病状によっては栄養吸収や電解質のバランスが影響を受けることがあります。足がつりやすくなる原因は、潰瘍性大腸炎による栄養不足や電解質の乱れが関係している可能性があります。炎症や栄養不足が筋肉の機能に影響を与え、足をつる症状が現れることがあります。 普段から自分が気を付けるべき6個の事 1. 医師の指示に従うこと: 定期的な診察や検査を受け、医師が示す治療計画や処方箋に従うことが大切です。 2. 健康的な食生活: 個々のトリガーフードを避け

    • 潰瘍性大腸炎とストレスについて

      精神的なストレスは一般的に知られていますが、他にもさまざまな種類のストレスがあります。以下にいくつか例を挙げてみましょう。 ① 生理的なストレス:体の内部または外部からの刺激によるストレスです。例えば、怪我、疾患、過度の運動、栄養不足などが含まれます。 ② 社会的なストレス:他人との関係、仕事、学校、家庭などの社会的な状況からくるストレスです。人間関係の問題やプレッシャーが含まれます。 ③ 環境的なストレス:環境要因によるストレスです。騒音、汚染、気候条件などが含まれま

      • 潰瘍性大腸炎と腰痛

        潰瘍性大腸炎(UC)は、大腸の炎症性疾患で、腰痛や股関節の痛みとの関係はいくつかの要因があり下記で説明します。 ① 炎症の拡散: UCの病変が大腸に限定されているわけではなく、炎症が腸管全体に及ぶことがあります。この炎症が腸管の近くの組織や臓器に影響を及ぼすことがあり、腰痛や股関節の痛みが生じる可能性があります。 ② 病状の重症度: UCの重症度が増すと、全身症状も増加することがあり、これには関節炎の症状も含まれます。腰痛や股関節の痛みは、全身症状の一部として発現すること

        • 潰瘍性大腸炎との戦い: 入院から新たな始まりへ

          2016年10月30日、私は潰瘍性大腸炎という指定難病の診断を受け、入院生活が始まりました。この難病は現代医学では完治不可能ですが、その過程と未来についてお話ししましょう。 『入院生活』 最初の1週間は、40度を超える高熱と腹部の激しい痛みに苦しんでいました。点滴と解熱剤による治療も行われましたが、病気の不安がつきまといました。 『回復への兆し』 ステロイド剤の導入により、熱は下がり、少しずつ回復が始まりました。しかし、副作用で夜も寝付けず食欲も増えましたが口にして良いも