京都志津屋の桜あんぱんを食する
今日は朝からとてもいいお天気の京都市内です。
『明日の朝のパン』を買いに志津屋さんへ行きました。
志津屋さんは1948年創業の京都に住む人なら誰もが知る老舗のパン屋さん。
私は、カルネとカスクートが好きですが、時々新作が出ていたりするのでお店に行くのが楽しみです。
今日、私が惹かれたのは、桜色のパン2種類。
桜あんぱんと、桜色のクロワッサンです。クロワッサンは桜色ですが、お味はアップルシナモン。
興味津々だったので、明日の朝と言いつつ、早速コーヒーを入れて実食。
桜あんぱんは、中から桜の香りがする桜のあんこと薄いお餅が出てきて、もちもちのパンと相まって絶品!
しまった、もう一つ買ってくればよかった。
桜いろのクロワッサンは桜色のチョコレートが乗っていてアーモンドの香ばしさが香ります。
京都の朝食と言えば、ぶぶ漬けでしょってイメージがあるかもしれませんが、意外にパンとコーヒーが主流です。
若い人たちだけではなく、おじいちゃんもおばあちゃんも、パンとコーヒーが大好きです。
パン屋さんも老舗から最近できたところまで、町なかにたくさんあるので巡ってみるのも楽しいかもしれません。
え?私の明日の朝のパンはって?
それは、こちら。
志津屋さんの人気商品、カルネです。
カルネは、基本的には、薄い塩味のパンに特性マーガリンを塗り、ハムと玉ねぎを挟んだシンプルなおかずパン。こちらは、京カルネという名前。
他に、胡椒を加えたペッパーカルネ、チーズを加えたチーズカルネ、デニッシュパンを使ったでにカルネとペッパーカルネ、本店限定チョコカルネもあります。
たくさんあるけど、私は、京カルネをフライパンで少し焼いてからいただくのが好きです。
一度お試しあれ。