ドライフラワーってどんな花?
こんにちは
千葉県浦安市のドライフラワーショップ
花といろの内田です😊
「ドライフラワーってなんですか?」と
お客様によく質問されるので
今日はドライフラワーとプリザーブドフラワーについて書いていきます
ドライフラワーとは?
生花を美しい状態のまま乾燥させたお花です
ひと昔前の枯れたお花というイメージと
今のドライフラワーとは全くの別物と言っていいほどに質がちがいます
ドライフラワーを作る専門のメーカーさんもたくさんあって
ドライフラワーにする為に花を育て乾燥させるのです
植物を乾燥させるのもシリカゲルを使ったり高音の熱風をかけて乾燥させたりと様々なやり方があります
ドライフラワーの寿命は一般的に
半年から一年とされています
ただこれは
飾る環境や保管の仕方
好みによって大きく異なります
湿気の多い場所や直射日光をさけて飾れば長く楽しめますし
時間がたったドライフラワーのセピア色が好きで何年も飾っているという方もたくさんいらっしゃいます
あくまで色褪せや形崩れなどがはじまる目安として考えると良いと思います
そしてこちらもよく聞かれる質問なのですが
「プリザーブドフラワーとドライフラワーって何がちがうの?」
プリザーブドフラワーとは?
生花を長期保存できるように特殊な加工を施したお花です
生花の色を抜き着色してから乾燥させます
柔らかい質感が残る特殊な液にひたしているので
乾燥させても生花の時の質感がそのまま楽しめます
プリザーブドフラワーの寿命はヨーロッパでは約10年とされています
湿度の高い日本では保管場所によっては1年から2年ほどで劣化が見られる場合があります
直射日光と高温多湿を避けて保管すれば7年から8年美しい姿を保つこともできますが
プリザーブドフラワーも永遠に枯れないということはありません
湿気の多い場所では
お花が触れている部分が色移りする場合があります
ドライフラワーもプリザーブドフラワーも乾燥させている共通点があり
両方とも湿気と直射日光に弱いです
飾る時はお部屋の中の風通しの良い日陰に飾りましょう
夏の暑い時期には
長く楽しめるドライフラワーやプリザーブドフラワーがオススメです😊
お花の写真を載せています
花といろInstagram
↓
https://www.instagram.com/flower_toiro?igsh=MXZudWgxeG9kMGlicg%3D%3D&utm_source=qr
お花のご注文やご質問は
花といろ公式LINEよりお気軽にお問い合わせください
↓