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大人も子供も楽しませた映画。

 テレビである人が言ってました。
その人は映画の面白さを伝えるために、映画をイベントを開催してました。
2本の映画を放映するのですが、1本目が何を放映するかが凄く難しいと語ってました。

 お客さんは性別も年齢もバラバラ。
有名なアニメの映画を放映しても、子供達はすでにテレビや何かで見ていたり、大人が少し退屈そうにしていたりします。
味のある映画を放映すると、子供たちが付いてこれなくなります。

 そんな時、ある映画を思い出し、その映画を放映してみました。

 その映画とは“チャップリン”の映画でした。

 チャールズ・チャップリンの映画の多くはサイレント(無声)映画です。
ほとんどが動きと音楽での表現になります。
その中には多くの笑いと感動や哀愁があります。

 チャップリンの映画をイベントで放映したところ、今までに無い位の大好評でした。
大人も子供も大いに笑い、感動に心を動かされたそうです。

 確かにチャプリンの映画を見た人は少ない様に思います。
ですが名作である事には変わりません。
当時の映画は大衆の娯楽。
大人も子供も楽しめる内容でないといけません。
サイレントの映画で多くの人を楽しませたチャップリンは、やはり偉大だと思います。

 昔、レンタルビデオ屋さんでダビングサービスがありました。
そこでダビングしてもらったチャップリンの映画をよく見てました。

 僕は古い手品が好きだ。
こういう事って手品に繋がっているのかも知れませんね。




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紀良京佑
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