現役女子大生がおすすめする音楽アーティスト②-ハンブレッダーズ-
こんにちは!今回は私のおすすめの音楽アーティストハンブレッダーズ編ということで早速書いていきたいと思います!!私ことですがハンブレッダーズの大阪ライブにあたりまして!興奮してこのブログ書いちゃいます!(笑)
ハンブレッダーズというアーティストについて
このハンブレッダーズというバンドは青春時代を韻を踏みつつリズムよく表現をできるバンドです!このバンドは私の今イチオシのバンドでとにかく言葉選びが秀逸で言葉の言い回しにはいつも感動を覚えています。そこで今回は私のおすすめ曲と共に魅力を伝えていくのでぜひハンブレッダーズにはまってください!
興味を持ってくれた方・詳しく知りたい方⇒【ハンブレッダーズ Official Site (humbreaders.com)】
シーン別おすすめ曲(それぞれ5曲)
ほんとにハンブレッダーズの曲はすべておすすめしたいのですがシーン別でそれぞれ3曲ずつおすすめを書きたいと思います!
<恋愛の曲>
①見開きページ
この曲は自分は小説のヒーローになることができないとおもっていて普通の人生を過ごすんだろうなと思っていた主人公が転校生のヒロインが目の前に現れたことで自分の人生が小説で見るよりも素晴らしいものになったんだと実感できると思える曲で恋愛っていいな!!って思えます!歌詞の最初の方で「「…」が決め台詞の僕」とあり自分はどうせサブキャラだと思っている様子をこの1フレーズで示しています。しかしそのあと「退屈ばっかの日々に 君が現れて」や「大好きなものに大好きって言わなくちゃ!」とあるところから自分の夢中になれるものに全力で突き進んでいこうと思わせてくれます。
②付き合ってないけどお互いに
この曲は付き合う前の一番楽しい時期を表現した曲で「年柄年中 四六時中 開けても暮れても夢見ても 液晶画面が光るのを 待ち望んでいる」という歌詞はただ「通知が来るのを待っている」と表現していないところが深いなぁと思います。さらに「君と遊んだ帰り道に ひとりきりで聴く音楽は 全部無性に切なくて ラブソングみたいに聞こえるんだ」という歌詞は切ないなら早く付き合っちゃいなよ!と思っちゃいます(笑)
③聞こえないように
この曲は好きなのに好きと言えない関係性を描いた曲です。「君に聞こえないように 大好きだってつぶやいた 聞こえてないのを確かめて 少しがっかりした」や「かなわないのもわかっていた」などハンブレッダーズとしては珍しい直接的な表現で逆に胸に刺さりました。また「星屑つないで歩く君に」や「中途半端な月を見てた」、「ため息は空に吸い込まれた」は大きな景色を想像させて頭の中で壮大な景色の中でこの歌詞の2人のことを想像することができます(涙)
<頑張ろうと思える曲>
①スローモーション
この曲は自分の成長は自分で認めてあげようと思える曲です。特に「区間快速の速さで 僕らは大人になった すれ違う電車に思いをはせながら」という歌詞で自分と他人の成長を電車に例えて少し悲しくなってしまう部分を書いていますがサビの「広がる世界が スローモーションに見える」という部分で自分も周りがスローモーションに見えるくらい目まぐるしく成長できているんだ。もっと頑張ろうと思える曲です。
②睡眠至上主義
この曲は朝から起きたくないけど今日も頑張ろうと思える曲です。サビの「戦争より 悪魔より 月曜の朝が恐ろしい」というところにはとても共感してしまいます(笑)また最初に目覚ましの音を「初期設定音が部屋中に轟く」と表現しているところはハンブレッダーズの独特な表現方法のひとつで私の大好きなところです!
③銀河高速
この曲は最初の入りの「どこまでもいけると思った夜だった 血と涙と汗が混じり合っていた 続けてみることにしたよ 走る銀河高速」という部分から死ぬ気で頑張っているのにかなわないことがあってももう少し頑張ってみようと思わせてくれる歌詞が最高です。また「浮かんだサビの歌詞 書く途中に鉛筆の芯が折れてしまった それくらいのことでどうして?って出来事でまたしても夜に捕まった」や「見て見ぬふりしてきた現実に 押しつぶされそうな夜だった 心にもない言葉が出る」という部分から自分がほんの些細なことで病んだときのことをうたっていてそれを「夜に捕まった」やと表現しているのがハンブレッダーズらしく、押しつぶされても次のサビでまた走れ銀河高速が出てきて病んでいてもしょうがないからもう少し突き進んでみようと思えるようになりました。
<音楽って最高!と思える曲>
①再生
「俺の感動とお前の「エモい」を同じにすんな」という歌詞からは自分が好きな曲やしみている曲を「あーそれエモいよねー」と簡単にまとめられた時におんなじことを思ったことがあってそれに似てて好きです。また、「始まらずに終わる恋も 予測不可能な未来図も ただ何となく消えたい夜も 歌詞カードを開け場マシになった」という歌詞は私も何度も苦しかった時に音楽に救われてきたのでそれを思い出して大共感でした!
②BGMになるなよ
この曲は私がハンブレッダーズの曲の中で一番好きな曲で特に好きな歌詞は「名前も顔もない人に 後ろ指を指されても フルボリュームの耳栓があるから 何も聞こえないんだ」という歌詞です。私はとてもメンタルが弱く夜とかにすぐに自分が何か悪口を言われているのではないかと不安になったりしてしまうのですがそんな時にヘッドフォンをして音楽を聴きます。その時の自分の状況と似ていて一番好きな曲になりました。また「誰かを憎めば楽になる こんな世の中で 愛することをやめないよ それが僕の反撃さ」という歌詞があるのですが私はこの曲を聴いて歌詞に共感したからこそ自分が不安になった時こそ人を愛して関わり合うことで自分も愛を感じられるんだと信じて目の前の人を愛することから自分の中の病み期から立ち直るようになりました。
③アイソレーション
この曲の歌詞はまさにロック!っていう感じの感じの曲です!特に「誰もが誰かを気にしたい 超居心地悪い時代 みんながみんな同じ台詞 生きてるって言えるの?それ」という歌詞が今の時代のみんなに合わせなければ生きていけないというところに言及している感じがあり最高にロックだと思います。また「判断基準ブレまくり? 最高の誉め言葉だ」という部分はハンブレッダーズのバンド名の由来であるワードが入っています!
さらにもう2曲!
さらにもう2曲ということで「DAY DREAM BEAT」という曲と「ライブハウスで会おうぜ」という曲をお勧めしたいと思います!この曲は2つの別の曲にも関わらず途中の歌詞につながりがあります。DAY DREAM BEATという曲の中では「ヘッドホンの中には 宇宙があるんだ」とありライブハウスで会おうぜという曲の中では「ヘッドホンの外にも 宇宙があったんだ」という歌詞があったり、DAY DREAM BEATでは「音漏れするかしないかの瀬戸際のオ音量で」とありますが、ライブハウスで会おうぜでは「ひとりぼっちの帰り道 耳鳴りが愛しかった」とありつながりが感じられます!さらに先ほど紹介したBGMになるなよでは「愛と平和をうたっても 相変わらずな世界で 変わらず愛と平和をうたうのが 僕の反撃さ」とありますがライブハウスで会おうぜでは「愛と平和 全部ここにあった」とありここでもつながりあるか~とかってに感動していました(笑)
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