世界遺産登録20周年記念 5つの御朱印めぐりの旅⑵
こんばんは、こまろです。🐱
昨日はとても暑く感じました。
梅雨入りすると、とたんに晴れたり暑くなったりするのは何故だろう。
つい昨日まで、松阪牛(またはうし)のことを、松坂牛だと思っていた私。🤭
今まで縁がなかったので、知らなかったです…。😹
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今回は、最初にお参りした「熊野本宮大社」についてご紹介。
熊野本宮大社は、日本の津々浦々に点在する「熊野神社」(その数約3,000以上!)の御本社。
熊野速玉大社・熊野那智大社と共に、熊野三山と呼ばれている。
ここ、熊野ではそこここに、”八咫烏”が見える。😳
皆さんもご存じ、八咫烏はJFA(日本サッカー協会)のマークにもなっていて、3本脚の2つで立ち、残る1つの脚をサッカーボールの上に置いている。
入り口に大きな旗があり、八咫烏のお出迎え。
そして表紙絵にもなっている、木造りの鳥居を潜って参拝へ向かう。
そして手水舎には普通龍がいらっしゃるのが多いのだけど、ここは珍しい八咫烏。
ちょっと暗くて見えにくいかな。😅
横から見るとこんな感じ。
3本脚なのがわかるでしょ。😊
ここ、熊野大社は元々は3つの川の中心部にあった神社で、江戸時代は橋もなく川を渡ってお参りに行くこと自体、とても信心深くないと出来ないし、一層の神格化があったのだろうと推察される。
上四社・中四社・下四社と、それぞれに4殿、合計12殿もあり、たくさんの神様が祀られていたが、熊野川の大洪水で上四社以外が流されてしまい、上四社のみ、現在の熊野本宮大社として現在地へ遷されたのだそう。
そして本宮大社へ。
上四社は基本的に撮影禁止ということで、それ以外を写真でご紹介。
どんどん、と、太鼓の音がして、ご祈祷されているようだった。
この奥が遷された重要文化財である第一殿から第四殿まで。
この後、5か所でそれぞれの神様達にお祈りした。
第一殿と第二殿は建物が繋がっており、第三殿と第四殿はそれそれの神様。
そしてちょっと角を曲がって奥まったところに小さな祠があり、5か所のお祈り。
それで、不謹慎な話だが、お賽銭って、今までいくらくらいが相場なのかなど、考えたこともなく、普通に1回100円、とても大事なお話がある時はそれなりの値段にしていたのだけれど、5か所回ると500円、最初の1か所目であれ?このままのペースで行くと…って思った。笑
こういうところが、しっかり者の妹。
小銭をたくさん用意してきてあり、良いご縁があるように55円入れてるのだそうだ。
今、相場を調べてみたら、”一般的には5〜50円あたりが相場”とあったので、妹の考えは中々良いセンスだった。
私は途中でおみくじを買って小銭を作り、100円でお祈りを続けたら、あっという間にこの旅で数千円を神様へ捧げたことになった。
お賽銭が多ければ多いほど、ご利益も…とはいかないかな。😆
びっくりしたのが、よくよく見てみたら、たくさんの神様が並んでいると、お賽銭を入れずに全部一生懸命お祈りしている方もそこそこいらして、妹と2人で(スゴイね!😳)と、こそッと話した。
そして偶然にも発見したのが、この真っ黒いポスト!
なんでも、ここから投函すると、記念の消印が押されるそう。
丁度、九州に住む従姉に出す手紙を持っていたので、ここから投函した。
そしてこのポストの後ろに立っているのがご神木の「多羅葉」の木。
後からその意味を調べたので、木自体の写真を撮らなかった。
残念。(泣)
葉書きの語源!!
スゴイ、だから葉っぱの葉なのか~。
感動。
そして、その記念の消印がこちら。
6/20(木)に投函して、山の上から、土日の郵便局のお休みを経て、本日6/25(火)に北九州に到着。
そしてこの旅の一番の目的である、御朱印。
世界遺産5つの御朱印めぐりの旅、1つ目の御朱印がこちら。
こちらは、切り絵になっている、倍の大きさの御朱印。
(お値段も倍。笑)
そうそう、この御朱印の左下。
第一殿から第四殿はこんな風に横並びに繋がっていた。
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5つの御朱印巡りの1つ目のご紹介でした。😸