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そんなこと、あるわけ…

こんばんは、こまろです。😺

今週は、いきなり病み上がりから始まって、なんとか1週間持ちこたえましたが、もう良いお年なので、やはりこの暑さは堪えますね。。😹

この3連休はみなさんどう過ごされますか?
私は、体調を整えるためにも、ややゆっくりのペースで過ごそうと思います。

読みたい本も手に入ったしな♪😸


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今日仕事が終わって家に帰ってきたら、玄関を入ったところに、ピンクのフリルがフリフリした傘が干してあって(開いたまま置かれていた)、驚いた。

一体だれがこんなカワイイ傘を使うというのだ。😂

ぜったいに父ではないから、母てるみしかいない。
でも、てるみの趣味でもないし、そもそも今年は久しぶりにしっかりした傘を、6月の初めに一緒に千葉そごうで買っている。
なのに、何故コレ??😅

私とてるみが会うのは、一日の中でも、お互いが朝食を食べている時間が重なる10分くらいと、夕飯を食べている15分~20分くらいしかない。

この間に、聞いて貰いたい話があると、てるみは自分が食べ終わってもまだ席に居て、一生懸命話し続ける。笑

今日の夕飯の席では、スイカの話を一生懸命していた。
てるみはスイカが大好きで、父も家庭菜園で作っては、持って来てくれる。

それで、今年は早3個目が台所の出窓に並んでいる。
1個目は完食しており、縞のある2個目と、濃い緑一色の変わった3個目がもう来ている。

私は…、子供の頃は大好きで、半分に切ったものをスプーンで直に食べていたくらいなのに、大人になるにつれて、あまり食べなくなった。

お米やアイスと同じだろう。
目の前で美味しそうにいつもいつも食べているてるみを見ていると、もうそれだけでお腹いっぱい。
いつの日か、もうこちらが飽きてしまうのだ。

そういう理由で?(多分)私はお米や、アイスクリームがあまり好きではなくなった。😂


なので、我が家に持って帰って来ても、父も出せば食べるけれど、てるみがほとんどを食べることになるのだ。

それで、2個も在庫があるからだろう、てるみが言うには、
「なんで孫に食べさせてやろうって気にならんかねぇ😢」
と、うちに持って帰る前に、畑の隣にある妹の家に1個くらい分けてあげればいいのに、ということだった。

確かにね。
まだまだこれからもスイカは育つので、初物はつものを孫に食べさせようって気にはならないのだろうか。
私も不思議に思う。😂

夕ご飯を食べながら、終始てるみは父が気が利かないと嘆いていた。🤭
それで、すっかり傘の話を忘れていたのだけれど。


話がある時は、あとはてるみは、お風呂に入っている私にドア越しに話しかける。笑

何せ、お風呂が2時間もかかる人だから、話がある時はこうでもしないと話せないのだろう。😂

今日は、その傘の話をされた。

「玄関に、ピンクの傘があったやろ?」
「あ!そうそう、あったよ。フリフリの変な傘!あれどーしたん?」
「あれね、〇生堂にもらったんよ。」
「なんで干してるの?」
「違うんよ。ただ閉じなくなっただけ。だからそのまま置いてる。」
「はぁ?またまた。😅」
「ほんとだって。あんただって、閉じられないから。
 またかちゃんが出来んと思って、バカにしとるやろ。」
「ハハハ、だって傘だよ?閉じない訳がないじゃん。
 いくら貰ったものだからって、そんな難しい閉じ方してる傘なんてある訳 ないじゃん。」(笑)
「じゃぁ、閉じてみたらいいよ。絶対に閉じられんけん!」


本当に我が家ではよくあるパターンの会話だ。
大抵、こういう話の続きは、私がやってみたら出来て、「なんでこんな簡単なことが出来ないの?」とか言われたてるみがブチ切れるという結末。😂

今回もまたそのパターンだろうと、お風呂上りに玄関に行って、その可愛すぎるピンクの傘を閉じてみた。


ところがだ。
ところが、本当に閉じない。Σ(゚Д゚)

何度も押えるゴムのところ(ろくろと言うらしい)をしっかり押しながら、柄のハンドル部分を持って、渾身の力を込めて引っ張るのだが、どうしても上はじきより下に降りてくれない。

(どういうこと?)
そもそもそれがスムーズに動くのか、と思って、今度は押えながら、更に上に押してみると、それは動いた。

もう一度下に下げようとすると、今度はもう全くそこから下に下がらなくなった。
「どういうこと!?」

つまりこの傘は、一度開いたらそれっきり。
開いたまんまなのだ。

簡単に言うと、とてもチャチな作りで、既に骨組みがみんなぐにゃんと曲がっている。
アルミの骨組みだ。

お客様への粗品のひとつである傘だから、結構安いものなのだろうけれど、それにしてもこれは酷い。

本当に閉じることが出来ず、私もそのまま玄関に放置した。。。
そんなこと、あるわけ…あった…。😓


2階に上がって、てるみの部屋に、外から声をかけた。
「傘ね、やってみたけど、本当に閉じなかったよ。」
「ね?かちゃんの言った通りやったやろ?」
「うん。あれはもうだめだね。そういうチャチな作りなんだよ。」
「だから出来んっていったじゃん。あんたまたかちゃんが出来んと思ってバカにしたやろ」

(げ!そこ…?しつこいなぁ。)

そう思っていたのは事実なので、何も言わずに自分の部屋に入った。
たまに鋭い時があるから気を付けなければ。😋


それにしても、今どきあんなやわな製品を粗品でくれるのだろうか。
逆に、傘を一本くれる方がスゴイと思うけれどね。

そんないいものじゃなくていいから、小さくても使えるものの方がいいなぁ…。笑

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こまろ
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