前回の記事:「何かひとつだけでも」の続き 前述の大叔母が自分に課していた日課、それは窓の桟(さん)の掃除とのことでした。 窓そのものではなく窓のレール部分、大叔母は毎日そこだけは簡単でいいから必ず掃除して綺麗にしようと決めたそうです。 確かに大叔母の家は当時既にかなりの築年数が経過しあちこちがかなり傷んだ古い家でしたが、そう言われて窓のレール部分を見てみたらサッシもかなり古かったにもかかわらず綺麗でした。 しかしなぜ大叔母はそんなところを毎日綺麗にしようと思ったのでしょ
私には周囲からとても羨ましがられるような幸せな結婚生活を送り、これまた皆から本当にいい最後だったねと言われ逝去した大叔母がいます。 その大叔母の人生に憧れ「どうしたらそんないい人生が送れるの?」と尋ねる人はとても多かったそうです。 私も結婚する際、大叔母のところに遊びに行き「大おばちゃんちゃんみたに幸せな家庭が持てたらいいな」と言うと、大叔母は私にこう言いました。 「まずあなたが無理をしないことが一番大事だと思うよ。自分にできることを自分のペースでやって行けばいい。旦那さ
間もなく50代に突入する"りいこ"と申します✨ 結婚26年目を迎えました! 成人した2人の子持ちで上の子は独り立ちして自活しており、下の子は現在学生です。 約四半世紀に渡る結婚生活、色々なことがありましたが、過去を振り返ってみても現在も心から幸せだなと思える日々を過ごしています。 自分自身のみならず、友人・親族・知人、その方々から伺ってきた結婚生活を少しでも楽にする経験談やコツ等を発信したいと思っています。 また皆さんの意見やお悩みなど、様々なお話が聞けたらいいなと