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雑誌報道記者だったわたしⅡ

割引あり

この↑記事の続きです。

一度、アップした記事ですが、
タイトル画像を変更、
加筆訂正して写真も挿入して
有料記事にしました(2024/11/15~)
今後もこのスタイル
~勢いで書いてアップ、その後、
校正加筆などして、有料化~

書いていけたらいいなあと思っています。



🔳ミーハー気分の学生アルバイト

最初はただのミーハーだった。雑誌の仕事? かっこいい! 東京ってすごい! ワクワク感と冒険心と緊張感で心がパンパンだった気がする。

田舎から出てきたばかりの18歳。きっかけは、伯母の結婚式だった。かつて編集プロダクションに在籍していた伯母は、結婚披露パーティに雑誌の編集者を何人か招待していて、私を紹介してくれたのだ。
「姪がアルバイトしたいって言っているんですよ」
「ああ、そうなの? マスコミに興味があるの?」
生まれて初めてのホテルでのパーティなるもので、緊張感でいっぱいだったわたしは、何も考えずに返事をしていた。
「はい!」
「じゃあ、連休明けにでも一度、編集部に遊びにいらっしゃい」
そう言われて、名刺を一枚いただいた。
何十年も前の4月後半のことだった。

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4,458字 / 5画像
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まあまあ、こんな駄文にチップとは。俄然、やる気に拍車がかかります。一度書いてアップしたものでも実は何度も読み返し、読み返すたびに加筆、訂正、写真を挿入してみたりと絶えず変動しているものもございます。100%に近づけたくて悪戦苦闘しています。いただいたチップでホッと一息できそうな