足を怪我した理由は「歩きすぎ」
昨年末、どうにも右足の付け根が痛くて、
整形外科に行った。
会社の近くの、スポーツ選手が行くようなところ。
実際には運動なんてほぼしていないのだけれど、
「近いし、評価よさげだし」という理由でその病院に行った。
まずは、どこの病院に行っても書く問診票を記入。
運動に関しての欄に「散歩をよくする」と書いて、提出。
加湿器と空気清浄機に囲まれた、
ちょっと広めの待合室でコロナに関するニュースを見ていたら、
自分の番になって呼ばれる。
お医者様「運動は……散歩をするのかい?」
自分「そうですね。」
お医者様「平日もするの?」
自分「いや、平日は通勤時以外は特に歩きません。土日が多いです。」
お医者様「土日にどれくらい歩くの?」
自分「大体……15キロから20キロくらいですかね……」
お医者様「ってことは1日当たり7.5キロ位から10キロくらいか」
自分「あ、いえ。1日に15キロから20キロです。」
お医者様「…………え?」
自分「ですので、土日で30キロから40キロですね。」
お医者様「それは……歩きすぎだね(笑)」
ということで、歩きすぎが原因で足を痛めました。
東京の散歩が好きすぎて、
気になることが多すぎて、
足をどうしても止められなくて、
ついつい歩きすぎてしまう散歩ですが、
大丈夫だろと思ていたら、体に支障をきたしておりました。
お医者様「歩くなら、もっと短い距離を、ゆっくり歩いて!」
と言われてしまいました。
もう若くないようです。
それから2か月間、ほぼ散歩せず、
我慢した結果、反動で2月から今までにかけて、
それはそれは歩き回っております。
今まで行ったことのなかった、品川より南の地域の散歩が最高に楽しいです。
「この橋渡ったら、神奈川県!」というところで、
神奈川県を見ながらボーっとするのが割と楽しいです。
そして最近、左の足首が痛いです。
またか……はぁ……。