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Hiro Yamada
2023年5月16日 23:33
“元の鞘に収まることは出来ないのかしら”妻の荷物を実家に運んだ際、彼女のご両親と少し会話をすることが出来た。彼等と会話をすることも、もう無いのかもしれない。そう考えると、あの機会を設けてもらえたことにとても感謝している。そして話をした際に、義母から言われたこの一言が何故か頭にずっと残っている。このブログを書いている今現在もだ。もう一度だけ、ヨリを戻せないか。僕自身、実際に妻にも何
2023年5月7日 15:53
”この手紙を読んでいる時、僕は既にあなたの夫ではなく、あなたは僕の妻ではなくなっていることでしょう。”この手紙は、市役所に離婚届を出して、荷物を実家に運んだ後に渡しているはず。ご存知の通り、僕は口下手で不器用です。普段の会話から言うべきことを言えず、言いたいことを後から思い出す俗に言うコミ症の括りに入るのかもしれない。きちんと自分のまとまった考えを伝えたく、この手紙を書いています。
2023年5月6日 21:50
”私からの最後のお願いです。私の事を好きなら、離婚してください”あの時の妻の言葉と表情は、僕の頭の中で永久保存されてしまった。僕達は数週間後に正式に離婚する。妻が家を出て既に1ヶ月以上経っていて、次に彼女が帰ってくる日は荷物の片付けを行う日になるだろう。妻にあの一言を言わせてしまったことは、間違いなく一生後悔するだろうし、反省しても反省しきれない。今までの自分が恥ずかしく、どれだけ