内面を意識しながらセックス

ショッキングな表現が含まれます。

閲覧注意してください。

他人事と思える人のみでお願い致します。


「独りがお上手ですのね

   私は怖くてたまりませんわ」


これは私が小学生の頃

作文で書いた冒頭です。


チャンスを活かす。

「さぁ、やりましょう」となったら

どちらかがシャワーに行ってる時でいいので

目を閉じ、思考を止めて腹式呼吸を。

鼻からでも口からでもいいです。

吸う時にお腹を膨らませ、吐くときに

引っ込ませるやつですね。

呼吸に意識を持っていってください。

胸の辺りで何かを感じるように。

「何もない」でも構いません

その「何もない」を感じ続けてください。

とても静かだと思います。

静けさを感じ続けてみてください。


不安なときの思考は

あなたを救いません。


その時の思考は不安を煽るだけ煽り

全く救わない。

救う気など毛頭ないのです。

不安からの思考は

あなたを不安にさせる

それだけで目的を達してるから。

思考から距離を置くと

静けさを感じ

それだけで安らぎを得るのでね。


恐れ、不安は全てに力が入ります。

男性の場合、力みたいのはペニスだけ。

しかし、実際は全てに力が入ります。

そして心は身構えてしまい

解除するのは容易なことではありません。

心まで力みます。


そうするとどうなるか?

あからさまに分かる目の前の幸せ

これに思いっきり抵抗し始めます。

素直に幸せを感じれなくなっちゃう。

警戒してるから。

「こんなことしてていいの?」

「この程度で幸せを感じるなんて、良くないことなのでは?」

挙げ句、本来はない罪悪感や劣等感まで

持ち出す始末。

「自分だけ幸せになってはいけない」と。

幸せを感じることに

思いっきり飛び込めなくなります。

判断し分類してしまう

これは幸せ、これは喜び

この間あなたが感じてるものは不安、焦り。

怖いから見張る癖がつくのです。

傷つかないように。

断言します

それらのことはあなたを幸せにしません。


かつての私がそうだったように

時としてその思考は

自分の命を道連れにしようとします。

そして

死んでもいないけど、生きてもいない

そんなものまで安易に招き入れてしまいます。

あなたはそんなのであってはならない。


ハングリー精神は抱え続けるかぎり

いつまでもハングリーのままです。


なので思考を止めて

一切を度外視し素直に感じてみてください。

それがセックスの時でもいいのです。

セックスって生きる行為なのでね。

絶好の機会です。

生きてることは喜びです。

今だけでも感じてみてください。

今、変わるのです。

何か良いことがあったら

その時に変わるのではありません。

今、変わるから

経験することも変わるのです。


不安や恐れを感じてもいいです。

いいですけど

もっとそれ以上に幸せに関心を示しても

誰も困らないことを覚えておいてください。

むしろ自分のみならず誰もが安心すると

このように心の向きを変えてみてくださいね。

不快な気持ちになることは

誰だって望んでいません。

しかし、それについて思考する

つまりその思考に構ってるというのは

その不快な気持ちに関心がある

というアピールになってることを

覚えておいてください。

幸せ、喜び、楽しみ、安らぎ等に

関心を向けるように。

些細と思えることで構いません。


思考の嵐が止み

静けさに身を任せるのは勇気も要りますが

その安らぎは真実です。


さて、これで外側を気にしなくなりました。

目を向けるのは内面のみです。

本来はこっちです。

腹式呼吸法でリラックスしてますから

内面に意識を向け

思いっきりセックスを感じます。


相手は引くかもしれませんが

思いっきり恥ずかしく卑猥だと思う

表現をしてみるのも1つの手です。

変態的なことをしろってことではありませんよ。

もっと自分の表現に自信がつきます。

その表現に相手は関係ありません。

外面は気にしないで内面です。

自分の「気持ちいい」が最優先。

「気持ちいい」が最優先だから

あれはしなくていい

これはしなくていい

ってことではありません。

気持ちの方向が変わってますし

それが自分の「気持ちいい」になる可能性に

気づいているので積極的にやると思います。

それこそ思考停止して

夢中になって相互愛撫となるわけです。

その瞬間

条件、制限、期待などはありません。

それらは放棄して今を生きるのです。

没頭してみてください。


外側に意識を置かず

内面に意識を置いて

感じてることを注視してください。

そうすることで

相手の引く、引かないもなく

浸れるかと思います。


相手の内面ではありません。

自分の内面に意識を置くようにしてください。

セックスの際に

羞恥心、貞操観念、罪悪感、劣等感

これらは本来、全く関係ありません。

セックスという行為に

全く関わりがないことです。

ほとんどが植え付けられたもので

あなたのものではないからです。

その態度を崩さないことです。

必然的に自分がされたら嫌なことを

相手にもしなくなりますから。

本当に強い人って

人にも自分にも優しい。

線引きするものではないと知ってるから。

条件や制限を付けず、遠慮せず

思いっきり感じてみてください。

そして、評価しないことです。

相手にも自分にも。

そこから、いろんなことが見え始めますよ。

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