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CFP試験 教育資産設計

今回はCFP試験の学習まとめシリーズです。
この度、ライフプランニング及びリタイアメントプランニングにチャレンジします。

その中の教育資産設計について、まとめていきます。

教育資金プランは、幼稚園から大学・専門学校までと考えられており、平均では1人あたり1000万円と言われています。(公立、私学、文系、理系などによって異なる)
準備対策として、学資保険(こども保険)・金融商品による積立・児童手当などが挙げられます。

⭐︎教育一般貸付[国の教育ローン]
対象:入学・在学する人の保護者
収入限度額:1人→790万円、2人→890万円
融資限度額:生徒1人あたり350万円
     [海外留学などは450万円]
融資条件:固定金利
    返済期間は最長18年以内

⭐︎奨学金制度(貸与型・給付型) 
 ✳︎貸与型
 第1種奨学金:無利子。
 国公立、私学、自宅通学、自宅外通学によって、上限額が異なる。
 第2種奨学金:有利子。上限は3%で貸与中は無利子。
 20000円から120000円。
 入学時特別増額貸与奨学金:有利子。
 上限50万円で、国の教育ローンを利用できなかった場合のみ。
※救済処置として、①減額返還②返還期間猶予③在学猶予などがあげられる。
 ✳︎給付奨学金:学力基準と家計基準の両方を満たす必要がある。
 給付奨学金と授業・入学金の減免制度がセット。住民税の非課税世帯は上限適用、非課税世帯に準ずる世帯は2/3、世帯収入600万円未満は、1/4/である。

体調に気をつけて、試験対策頑張りましょう。

ママFP 藤川あすか

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