DeNA株備忘録②
DeNA株、購入額から+30％の上昇に思うこと
2025年3月期の連結業績予想において、ゲーム事業での大幅な業績変動が見込まれると発表されたことで、DeNA株は大きな反響を呼びました。12月26日夜間のPTSで10％ほど上昇し、翌27日には前日比+420円（+15.58％）の急騰を記録。これにより、私が購入した株価2,350円から、現時点で+30％ほどの含み益がある状況です。
この上昇は非常に嬉しいのですが、これまでスイングトレードを中心に、小さな利幅を積み重ねるという微妙なトレードを続けてきてしまった私は、「そろそろ利確すべきでは？」という気持ちが頭をよぎり、冷静さを保つためにChatGPTに相談することにし、下記にまとめてもらいました。
DeNA株と「ポケポケ」の未来を考える
～ポケモンの可能性と投資の視点～
DeNAのゲーム事業と「ポケポケ」の成功
これまでDeNAのゲーム事業は既存タイトルの運営が中心であり、中国市場の縮小を進めていたことも影響し、前年同期比で減収が続いていました。しかし、2024年10月にリリースされた「ポケポケ」の成功によって状況が大きく変わろうとしています。
第3四半期（10月～12月）のユーザー消費額は850億円以上と見込まれており、第2四半期（7月～9月）の221億円と比較して大幅な成長を記録しています。DeNAの発表によれば、「ポケポケ」は「他社と共同で開発・運営を行っておりますが、ユーザー課金額のうち、当社の受け取り対価を売上収益として認識する」とのこと。この結果、第3四半期には250億円以上の売上収益を見込んでいるそうです。
DeNAの「ポケポケ」はどれほどの利益をもたらすのか？
DeNAが得る利益を試算するため、以下の仮定を置いて計算しました：
売上収益：250億円
利益率：40％（モバイルゲーム業界の一般的な水準）
計算式：
利益=売上収益×利益率利益 = 売上収益 \times 利益率利益=売上収益×利益率 利益=250億円×40%=100億円利益 = 250億円 \times 40\% = 100億円利益=250億円×40%=100億円
（ファンダメンタルを全然勉強してないので上記が、どれくらい正しいのかまったくわかりません、timesってなんだ❔）
もちろん、実際の利益は開発・運営費用、マーケティング費用、収益分配の割合によって異なる可能性があります。しかし、「ポケポケ」の成功がDeNAに与える影響は非常に大きいと考えられます。
私のDeNA株の投資戦略
私はDeNA株を2,350円で購入し、現在は3,100円（31.9％上昇）という水準に達しています。次回の決算までは保有する予定ですが、さらに長期的に保有するかどうかを考える上で、「ウォーレン・バフェットならどう判断するか？」を参考にしました。
ウォーレン・バフェット視点での判断ポイント
企業の長期的な価値評価
DeNAの事業が今後10～20年にわたって成長し、安定したキャッシュフローを生み出せるかが鍵です。「ポケポケ」の成功が一時的な現象に終わらず、他の事業にも波及するならば、長期保有の価値があります。株価の現状と内在価値
現在の株価が「内在価値」に見合っているかを見極めることが重要です。バフェットは「株価が一時的に上がったから売る」ではなく、「企業の実質的な価値に対して株価が割安か」を重視します。次回決算を待つリスク
「ポケポケ」の成功が次回の決算で十分に反映されると見込まれますが、予想を下回った場合のリスクも考慮する必要があります。配当金の観点
DeNAが今後安定した配当を出すかどうかは、中長期の投資判断に影響します。
ポケモンは世界最強のIP
私はポケモンを世界最強のIP（知的財産）と考えています。これには以下の理由があります：
圧倒的なブランド価値
ポケモンはブランド価値1,000億ドル超を誇り、歴史上最も収益を上げたエンターテインメントフランチャイズです。多世代に渡る影響力
初代ポケモン世代から現在の子どもたちまで、幅広い世代に親しまれています。多角的な収益源
ゲーム、カード、アニメ、映画、グッズと多様な収益チャネルを持っています。継続的な進化
新たな地方やキャラクターを追加することで、常に新鮮な体験を提供しています。
このようなポケモンの強みは、DeNA株を保有するうえでの大きな裏付けとなっています。次回の決算で「ポケポケ」の影響がどのように反映されるか、非常に楽しみです。
結論
「ポケポケ」の成功がDeNAに与える影響を注視しつつ、ポケモンという世界最強のIPの可能性を最大限活用するDeNAの戦略に期待しています。次回の決算発表後にまた状況を振り返り、適切な投資判断を行いたいと思います。
（とりあえず、当分は焦って利確しないように心がけよう）
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