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Unity 3Dで遊ぶためのハードル2
Unityを学習しています。
以前、以下のような記事を書きました
この記事に従って、3Dモデルを作ってゲーム内に持ち込むことは可能です。
最も簡単だと思います。
しかし、別の方法も欲しいですね。
できれば自力でモーションを作るのも考えてみたいものです。
とりあえずなには無くともUnityちゃん。
僕らはUnityちゃんに対する愛情を失わないようにしなければいけません。なぜなら、Unityちゃんは、最新の技術も教えてくれるからです。
Unityちゃんのページ
そして、気になるスターターアセット
スターターアセットを使って、unityちゃんをURPで動作させることもできそうだ。
できそうだということはわかっても、今それをやるべきか?
やるべきかどうかはわからないが、Unityを使いこなすためには3Dモデルをインポートしてリグを付け替えて動作させる。ということは必要でしょうから、なんか色々やってみましょう。
スターターアセットの動画を観ましょう。
走らせるための土地も準備したいですね。これは適当に無料のもので試します。
動画もザっと見てっと・・・よしわかった!
まず大地を準備します
Firsty Fantasy Lands1をインポートしましょう。
URPに対応しているということなので、プロジェクトを新規作成しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1712026105232-nw02C5hvJz.png?width=1200)
パッケージマネージャーから、Fantasy Lands1をダウンロードしてインポート
![](https://assets.st-note.com/img/1712026440361-fN4YfAmJTO.png?width=1200)
インポートしたら、サンプルが入ってそうなSceneを探します。
![](https://assets.st-note.com/img/1712030901690-FzHw4zSWGH.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712030942680-ALYidHHfxu.png)
自動で空を飛ぶのも良いですが今回は歩き回りたい。
![](https://assets.st-note.com/img/1712031068236-aVZOgIySl5.png)
このときカメラなどの共通的に使用しているものはコピーしない
![](https://assets.st-note.com/img/1712031289234-OREDgGiwfF.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712031315043-9vI5jwD78j.png)
その下に、先ほど作ったEnviromentのプレハブを設置してみる。
せっかく水シェーダーがあるので、Planeもプレハブ化して移動する
![](https://assets.st-note.com/img/1712035132680-EBZAEdTXca.png)
続いて、スターターアセットをインポートします。
とりあえず、一人称視点をインポートしてみよう
![](https://assets.st-note.com/img/1712035368980-ngjP1ktcGd.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1712035399042-HdFFcMIgCq.png)
Unityの再起動された。
![](https://assets.st-note.com/img/1712035624165-egmSpN3oHl.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712035733285-fk5TC6vuuX.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712036605774-CDM2VuIh85.png)
既存のカメラを削除する。
が、このままではカメラは動かない。
![](https://assets.st-note.com/img/1712036845502-Sa3YuEiSaB.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1712036892586-e5EIa8W7Ts.png?width=1200)
では3人称視点で同じことを。
![](https://assets.st-note.com/img/1712037713821-Ycuxfm8zt1.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1712037771900-uEnGWVi8qa.png)
PlayerArmatureをシーンビューにドラッグし、1人称視点と同様に
![](https://assets.st-note.com/img/1712038067049-3eQvLAZ3Eg.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1712038136736-1nDDeDZ0y8.png)
まあ実際に、ここまではササっといけると思っています。Unityちゃんでそれができるかどうかですね。
Unityちゃんをインポートする。
制服ユニティちゃん.packageをインポートする。
![](https://assets.st-note.com/img/1712038397990-wcybj8rClk.png)
なので、シェーダーをURPに対応させる。
トゥーンシェーダーが必要なので・・・インポートしましょう。必要じゃないかも?
![](https://assets.st-note.com/img/1712038721923-p95JzSDWaR.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1712039104059-YIuAVHDljd.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712039235208-zE4JSruPuK.png)
まあしかしこれでマゼンダでなくなったので良し。
この子がHumanoidかどうか確認しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1712039644471-MtHbWSz7q6.png?width=1200)
こっからっす
PlayerArmatureをすべて展開しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1712107154181-Rye2qJr7G7.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1712107393200-u1lizhLytk.png)
Geometryの子供に、使用するFBXプレハブを置き換えましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1712107659644-xyfZM9godS.png?width=1200)
再生すると・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1712107741355-yIHvZCcqWy.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712107795041-YU3bEAgLij.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712107866668-pFSPBObIje.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712108046757-nWFX87Xyux.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1712108135630-LofhJUnae3.png)
顔は、アバターからちょっと外れてますもんね。これを一体化させるのはちょっと今は難しそうだ。
同じ作業を、ほかの3Dモデルでやってみる。
sketchFabからダウンロードしたFBXファイルを解凍し、ドラッグする。
![](https://assets.st-note.com/img/1712109009838-KSiQg1OhSn.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712109051687-drXwSPZu9L.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712109201458-SEOEu4Hfly.png)
同様に、
VRoidからもインポートしてみましょう
SDKをインポートして、プロジェクトフォルダに.vroidのファイルをドラッグしてみよう。
そんなことで、インポートできる時代だと思いますが、.vroidファイルはUnityではまだ対応されていなかった様子。
SDKはまだ不要みたいですね。
次は、以下のサイトを参考に
【Unity徒然3回目】VRoid Studioで作ったキャラクターをUnity上で動かしてみた
というタイトルのページ。Httpsページでないのでリンクは避けますが、以下のような手順でできます。
①VRoidStudioで適当にモデルを作成
②作成したモデルをVRM形式で出力
③VRM形式の3DモデルデータをUnityで読み込む
このときデフォルトではUnityはVRM形式に対応していないのでUniVRMをインストールする
④Animator設定を行う
![](https://assets.st-note.com/img/1712111895039-qG3fBoZ4sc.png?width=1200)
UniVRMをインストール
vrmファイルをインポートしても自動では展開しない。
インスペクターで、Migrate To Vrm1にチェックを入れて適用すると展開してくれる。
![](https://assets.st-note.com/img/1712112385803-b42LLX3q0k.png)
マゼンダを治すために、MaterialsのタグでもExtract Materials And Texturesを押下
![](https://assets.st-note.com/img/1712117667003-uq2mLycNtL.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712117736665-WPDTjJpmO7.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712117770336-3kharQ8SkG.png)
まあしかし、あとは同じようにして歩かせてみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1712117956182-4qOgXyeaUi.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712118106928-14ZFNoQaq0.png)
シェーダーが悪いのか。シェーダーを変えてみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1712118287086-QP6cT9cwMK.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712118362955-FTIWE2jvXe.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1712118454747-ru2yy0eFZI.png)
Voxcelから出力したものでチャレンジ
MagicalVoxelで出力したデータでもできはしないか?と思いましたのでやってみます。objをエクスポートしたものは、Tポーズから変わらなかったので一旦Mixamoを通します。
![](https://assets.st-note.com/img/1712119418866-UDYz1XZDuu.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1712119925838-k70VbVVAz0.png)
FBXをそのままインポートしたら色がつかないので、obj出力も一緒にインポートして、マテリアルを当ててあげよう。
Geometryの子に設定すると、ちっさくなるのでスケールを100,100,100にした。
同じように操作すると・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1712120531469-S5f1iu16vG.png)
ここまで、
UnityちゃんやSketchfab,VRoid,MagicalVoxelと色々な3Dヒューマンモデルをインポートしてきましたが、MagicalVoxelが最もやりやすく、綺麗に移行できました。
ここまで来れただけで、なによりだと思います。
それでは、良いUnityライフを。