
パリのマルシェでおいしいものと衝撃の一品
週末パリに居るときはマルシェに行くのが楽しみです。よく行くのがバスティーユ広場とプラスディタリー イタリア広場。
バスティーユ広場
地図の中心がバスティーユ広場で北へ向かう広いリシャノワール通りにマルシェが出ます。M5の次のブルゲ サバン駅まで色々なお店が連なります。

プラス ディタリー イタリア広場
こちらも中心の広場から左側のコルヴィサール駅までマルシェが出ます。

オリーブと漬物
左側はすべてオリーブ。カナダでもワゴンで10種類以上のオリーブを売ってることがあって、どういう違い?使い分けしてるの?と思ってましたが、ここでもオリーブや漬物いろいろ扱ってます。

魚屋さん

なんで内陸のパリでこんないい魚なの? 毎度不思議。
右端の顔が見えてるのはカマスと思います。

その横はイカで、
上は立派なサバ
いちばん奥にはタコ

おいしいチキンの照り焼き
そしてこちらが行きつけのチキンの照り焼き
お店のお兄さんカッコいい。
丸焼き10€、足一本3€
大きな成鳥なので足一本でもコレ、ミニ七面鳥か?ってほどお腹いっぱい。
足一本というと、どれがいい?っていっしょに選んでくれる。ハーブが利いたテリヤリしょうゆ味って感じですごくおいしいです。大満足!
旅行者なのに持ち帰ってホテルで食べたりします。

八百屋さん

かぼちゃ、ブロッコリー
お馴染みの野菜も取扱い
きのこの店

八百屋さんで見掛けたデーツ

知らなかった
左手はフィグ いちじく
パエリア屋さん

食べきれなそうなので毎度躊躇してるパエリア
衝撃の一品
衝撃の一品はプラスディタリーのマルシェにて。

下のような肉屋さん、チーズ屋さん、果物屋さんとか色々見て回って楽しいです。このときは果物屋さんでホラ桃おいしいから食べてみろ!って半分をもらい食い。それから下の肉屋さんにて!
ガラスで見えにくいのが幸いと思います。
真ん中の赤身の肉。両脇はチキンで丸まってるというか塊ですね。チキンってそういうもの。真ん中の赤身の肉はビヨーンと伸びした姿。

なんだろうとしばらく見てたらお顔で気が付きました。前歯が2本ハッキリと!
うわっ、ウサギじゃん!
そうか、カナダのケベックはフランス風にウサギ料理が名物だった。
フランス人はウサギ食べるんだ~。
直立に伸びてるチキンと思ったら普通に食べれるのかなあ?
もし、イザ捌くとなったらチキンと変わらず扱うのかな とか思いますが、
直立の伸びてるオスガタの先にお顔があって2本の前歯。
うわーっつ、ちょっとなあ。。。 衝撃の一品でした。