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豪雨+悪天候のなかJR東海の新幹線オペレーションにビックリ!!

11月の3連休の週末、
季節外れの台風 → 低気圧

おいおい、11月だよ、
この陽気と台風ってどうなってるの?

というなか関西に居て、土曜日に西日本から大雨が段々と東へやってくるという天候のなか関西から東京へ帰ってきました。

土曜の昼に京都で用事を済ませて、さあ帰ろうかと京都駅へ行くと、山陽新幹線や西からの電車は悪天候のためダイヤが乱れてるとのこと。

京都駅
イマドキなので
天候に関係なく
日本人/外国人で大混雑

これから帰りだせば、
悪天候を後追いして、
雨あがったころ東京着けるかな
と思ってアナウンスを聞くと
既に山陽方面の悪天候の影響で
新幹線は運転見合わせや遅れてるとのことで、
とりあえず、東へ向かおうと在来線へ。

この時点では、とりあえず在来線で東へ行って名古屋あたりから新幹線に乗れれば、まあ、充分帰り着けるし~という軽い気分。

在来は新幹線のように遠くから来るんじゃないので、運転見合わせなどは関係なく順調に東方向へ進む。

名古屋で乗り換えようかとも思ったけど、JR東海の新快速は豊橋まで直通だったので、そのままさらに東の豊橋まで来ました。

↑ もし在来線で行っても当日中に帰り着けるし~
  の時刻表
↓ ところが、豊橋でこんな状況に暗転!

豊橋に着いたら、
今度は在来線が強風のため運転見合わせ。
 あー、浜名湖あたりで運転見合わせかあ。

さらに、アナウンスを聞くと、
ちょっと遅れてる じゃなくて、
豊橋から浜松への電車はまだ浜松で停車中らしい


あら、じゃあ、在来ではもう当日中に東京へ帰ることができないじゃん! いさぎよく新幹線へ。

新幹線ホームへ行ったら
やってきたこだまはN700S。
ラッキーとE席へ座ってると、今度は三島、熱海あたりの大雨で新幹線+在来線すべて運転見合わせ。

豊橋駅に停車中の新幹線に座っていると、右にも左にも新幹線が停止して運転再開待ちになりました。駅で3両の新幹線が横並びって久々の体験。

当座の20分遅れから、30分遅れ。
やがて1時間が経過して、
1時間30分経過したころに雨量計が規定を下回ったので順次運転再開しますとのアナウンス。

のぞみが豊橋駅に停車して
運転再開待ち

結局1時間46分遅れで運転再開となりました。

正直、2時間以上遅れたら特急料金払い戻し~が頭をよぎったけど、ここからのJR東海のオペレーション  感嘆しました。

だって、今回の三島、熱海あたりの豪雨で全部の列車がストップして2時間弱運転見合わせしたんだから、三島から西のほうに何本の新幹線が停車してたんだろう?
豊橋で3本隣り合わせで待機してたんだから、私が乗ったこだまの先にたぶん10本以上の新幹線が待機していたはず。加えて東京駅はホームが限られるので降車や乗換案内が大変ってなか、遅れ2時間以内って必達事項なんだろうけど、運転再開時の1時間46分遅れが東京駅に着いたら1時間40分まで挽回してました。

あの悪天候のなか、安全確認して、運行再開して、6分挽回するってJR東海すごすぎ。


いやあ、
今回はこのプロのオペレーションに感嘆して、
感謝、感謝で帰宅しました。
JR東海さん、ありがとうございました。

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