見出し画像

ナショナルギャラリーとトラファルガー広場@ロンドン

ロンドンのナショナルギャラリーは市内中心部にあります。 チャリングクロス駅からも徒歩ですぐの場所。トップの写真はナショナルギャラリー正面からみたトラファルガー広場。塔の上にはトラファルガー海戦の英雄 ネルソン提督。その先には修復が終わって綺麗になったビッグベンが見えます。 

トラファルガー広場からみた
ナショナルギャラリー正面

ロンドン中心部でトラファルガーの海戦と
ネルソン提督の重要度を再認識
ナショナルギャラリーの西側には
カナダ・ハウス(在英カナダ高等弁務官事務所)

いーぞ! O Canada!
そして ギャラリー正面からのトラファルガー広場

コートールド コレクションが好きなので、そちらからの情報でナショナルギャラリーの主なコレクションはコートールドの寄贈と思ってたら、そんなことないですね。重要な一部ではあるがナショナルギャラリーのコレクションは膨大で上質な絵画が目白押し。

レディ ジェーン グレイの処刑
2017年頃東京であった怖い絵展の
広告看板でよく見掛けた

史実とは違うらしいがインパクト強すぎ
英国を代表する画家 ターナー の代表作
Rain, Steam and Speed

雨、蒸気、疾走 
いい絵だけど、タイトルの勝利という気もする。
1844年制作 江戸時代にこんな蒸気機関車が
走ってて、それを劇的に描いた ってすごいなあ。

コロー以降の印象派とその後のコレクションのレベルがすごいのです。
たしか、主なものはコートールドの寄贈。

コローの連作
マネ マクシミリアン三世の処刑

この絵は分割され、ドガが再収集したとか
印象派の動きにも関係深い絵
モネ サンラザール駅
スーラ アニエールの水浴

アニエールの水浴はグランドジャット島の日曜日の午後の
次に大きな作品と思われる。両脇の小品もスーラ

左側の大作はルソーですね
右手一面はゴッホ作品

日本のひまわりと例示されるひまわりもあります
館内の様子

コレクションのレベルの高さもさることながら、ギャラリーの建築もこんな感じですごいのです。各室の色合いや深みもナショナルギャラリーならではの雰囲気。ロンドン中心部 トラファルガー広場に面するってロケーションも合わせて世界有数の美術館です。

何人かの画家については以下でまとめています。
よろしければこちらもご覧ください。

いいなと思ったら応援しよう!